Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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06

21

22:47
Mon
2021

No.0382

夜の欠片展レポート

一週間程経ちますが、アモーレ銀座ギャラリーにて開催された、石井ルイさん主催の「夜の欠片」展、無事に終了致しました。
今回もできるだけ在廊しよう、と4日間はギャラリーへ。
小さなギャラリー内にずっと居たら邪魔かしら、と心配でしたが、快く在廊を許して下さったアモーレギャラリーのスタッフさんには感謝です。

在廊に合わせていらして下さるお客様もいらしたので、一緒にお食事に行ったり、お茶しに行ったりということもありました。
お会いできなかった方いらしたらすみません。
私自身は展示を見に行く時、必ずしも作者の方の在廊時を狙うことはないのですが、自分が展示側になるとどうももてなしたい欲が出てきて、いらっしゃる時に合わせてギャラリーへ向かう、ということをしてしまいます。

今回もお馴染みの方、初めましての方、お久しぶりの方など、沢山の方とお会いできて嬉しかったです。
そしてなんと、絵が2点とアクセサリー4点が、売れてゆきました。
絵をご購入下さったうちお一人は、私が不在の時にいらした、外国人の方だったそう。
知らない方がご購入下さるというのは、純粋に作品を気に入って下さったということですから、作者冥利に尽きます。

夜の欠片、というテーマを意識して作品を制作した、と書きましたが、壁が少し空いていたので、そこに物販にと思って持って行った、鉱物の欠片を使用したペンダント、ブレスレット、リングを展示させて頂きました。
それが今回、かなり好評だったのです。

鉱物のネックレスも、古物の師匠のマンタムさんから、「他の人が作っていないようなアクセサリーを作ってみたら?」と言われたのがきっかけで作り出したものです。
在庫が少なくなったのを良いことに、また新作を作ってみたくなりました。

ギャラリー内の様子

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向かって右側の壁から順に、今回の出品作品をご案内致します。

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川井眞理子

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卯月螢

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丸子眞由

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TUNa

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白眼白

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由良瓏砂

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mikaru

奥から入口側を見たところ

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最終日の搬出前には、出展者が集まりましたので、記念撮影を。

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左から川井眞理子さん、白眼白さん、私、TUNaさん

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左から白眼白さん、川井眞理子さん、私、石井ルイさん

皆さん夜っぽさを意識したのか、黒で統一されていてカッコいいです。
全員で撮りたかったなあ。

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奥の丸窓が可愛い。

いらして下さった皆様、関わって下さった皆様、本当にありがとうございました!

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06

15

23:50
Tue
2021

No.0381

池袋マイスタイル撮影会

2月のStudio CherryTreeに続いて、5月末にもスタジオ撮影会を計画しました。
前回のセットも童話っぽかったから今回も童話テーマにしようか、複数の人間が登場するお話だと何があるかな、と考えた挙句、ペローの「青ひげ」をテーマにすることに。
青髭のモデルと言われるジル・ド・レイなども想定することができ、面白いかと思ったのです。
殺された妻が6人いるので、それぞれ好みの拷問シーンが撮れるかな、という考えもありました。
牢獄風のセットがある撮影スタジオを探したところ、おあつらえ向きのスタジオ「池袋マイスタイル」を発見。
早速予約し、前回同様、撮影会後は同じセットで「青ひげ」の朗読配信をすることにしました。
最初は月初に開催の予定でしたが、スタジオを続けて取れなかったので月末にリスケし、無事13時から21時まで借られました。

興味を持って下さりそうな方をお誘いし、カメラマンにayugraphさん、ミツハシさんが参加して下さることになりました。
モデルは水鏡さん、アイドルの門松桃永さん、プラシーボのマスター大介さん、私。
ミツハシさんはモデルも兼任できますとのこと。
なんと髭を青くして下さると仰います。これは楽しみ!
衣装小道具に中世風という縛りを設けると、用意するのが困難なので、その辺りは現代風にアレンジも可能ということにしました。
統一感は出したかったので、女性陣の衣装はレースなど透け感のあるものを、というくらい。
私の衣装は、Triple*fortuneのアイスバーグワンピース(オリーブ)と、ヘッドドレス。
チュールのついたヘッドドレスなので、花嫁感があって良かったと思います。

前もってうちから小道具を、小松さんの車に運び込みました。
燭台数本、十字架、長剣と短剣2本、ピストル、鞭、蜥蜴の剥製、造花、鍵束、グラス、ボトル、仮面、眼帯、王冠等々。
大きいものはそんなにないですが、一番嵩張るのは等身大の少年人形Vitus君。
奇しくもジル・ド・レイを主人公にした舞台の時に、死体役として作った人形です。
この子はさすがに車に剥き出しで載せていると職質されそうなので、布を被せて隠しました。

さて当日。
小松さんが配信機材の忘れ物をしてシャルーンに寄るので遅れる、といういつものパターン。
ただ、前回とは異なり、セットは出来ているので、小道具を並べたり持ったするだけです。
私が大介さんにメイクをしたり、ミツハシさんが髭を青く染めたり、皆それぞれ着替えをしたりしているうちにあっという間に1時間が経過。
そうこうしているうちに、小松さん到着。
とりあえず集合写真を撮りました。

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撮影:ayugraph

それから、ミツハシさんが青髭に扮して、私に求愛しているシーンとか、牢獄に閉じ込めた妻たちをいたぶっているシーン、青髭と手下(プレラーティ?)が悪だくみをしているシーンなどなど撮影。

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撮影:神崎悠雅

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撮影:小松晋一朗

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撮影:由良瓏砂

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撮影:ayugraph

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撮影:神崎悠雅

開店準備の為大介さんが先に離脱。
私は衣装替えをして、ベッドを使い、前から撮りたかった赤いテープをぐるぐる巻きつけての撮影を。

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撮影:神崎悠雅

隣の白いスペースでは、皆がキャッキャと賑やかに撮影しています。
私は当初、青髭に拷問される妻たち、という絵を思い描いていたのですが、なんか皆のノリが違うぞ?と思っていたら、女の子たちが青髭を楽しそうにいたぶる、という流れに。
最後は全く、攻勢が逆転していました(笑)。

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撮影:小松晋一朗

桃永ちゃんが楽しそうに髑髏を抱いてくるくる踊ってたり、小松さんと水鏡さんが愛を誓いあったり(?)という謎のシーンの動画撮影なども。
結局ミツハシさんはモデルに徹して、写真撮らずに終わりました。

配信では、「青ひげ」の朗読は20分程で終わってしまったので、水鏡さんにゲスト参加してもらってトーク。
最後の方では結局カタツムリの話をしていた気がします。

撮影会に参加して下さった皆様、有難うございました!

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オフショット。撮影:由良瓏砂

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06

06

23:47
Sun
2021

No.0380

夜の欠片展


緊急事態宣言の影響で、延期になっていた石井ルイさん企画「夜の欠片」展。
無事搬入を済ませ、7日から開催となりました。

今回は「夜の欠片」というテーマをどのように表現しようかと考えた末、割れたビスクドールのヘッドを作品に生まれ変わらせてみよう、と思いつきました。
茶房なかじまさんで、ヘレンドのカップやティーポットを金継ぎで直しているのを見たのもきっかけの一つです。
本来陶磁器やガラス器などは、壊れたら捨ててしまうものと思いがちですが、それらも立派な素材に成り得ます。
マンタムさんが壊れたランプの土台を「こういうもので作品をつくればいいんだよ」とくれたのも心に残っていて、それも作品に使うことにしました。
どんな作品に仕上がったのか、是非見にいらして下さいませ。
他にも、過去の作品を手直しして合計7点と、アクセサリーを8点出品しています。
欠片というと鉱物や貝のイメージがあるので、それらをモチーフにした作品が多くなりました。

私は8日(火)、10日(木)、12日(土)、13日(日)に在廊予定です。
不在にすることもあるかと思いますので、いらっしゃるご予定がありましたら、ご連絡下さいね。
12日は奥野ビル内でツイキャス配信の予定です。

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感染症対策の為、お手数ですがこちらよりご予約の上、ご来場下さいませ。

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搬入風景、談笑する出展者の皆様。
**********
石井ルイ主催「夜の欠片」展
2021年6月7日(月)~13日(日)12:00~19:00(最終日 ~17:00)

出展作家
卯月螢/川井眞理子/白眼白/TUNa/丸子眞由/mikaru/由良瓏砂

アモーレ銀座ギャラリー
〒104-0061
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル515
Twitter @AMORE_Ginza
URL https://www.gallery-amoreginza.jp/

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06

03

22:52
Thu
2021

No.0379

盤魔殿スピリチュアルラウンジ レポート

5/28(金)、四谷三丁目のCON TON TON VIVOにて盤魔殿スピリチュアルラウンジが開催されました。
あまり宣伝もできない中、思いがけず沢山のお客様にいらして頂けたので嬉しかったです!
演劇関係の友人である石垣君と田口君に10年ぶりくらいに再会できました。
また、声優で参加させて頂いているアニメ監督のブンさんとは、なんと会場へ向かう途中で新宿駅でバッタリ。
打合せを終わらせて、駆け付けて下さいました。

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宇田川兵夫さん主催の盤魔殿とは過去3回ほど、四谷三丁目のジャス喫茶茶会記で私が開催していたカフェイベント《哲学者の薔薇園》でコラボさせて頂いたことがあります。
私のDJデビューもそのイベント、『盤魔殿 Musica Rosarium』でしたが、その喫茶茶会記も建物取り壊しの為、長野県茅野市に移転。
新たな場所での活動を再開したとの報を最近頂いたばかりでした。
そんな思い出の四谷三丁目で、またイベントに参加できるというのが、何とも嬉しく思いました。
茶会記での営業の際はいつも衣装はモノクロと決めていたので、この日も白と黒の衣装で。

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盤魔殿は楽曲のラインナップが他のDJイベントでは考えられない程多種多様かつマニアックで、「踊れないDJイベント」として定評があります。
私でもDJを務められるのだから、さもありなんという感じですが。
過去2回は私が好んで聴いている幻想的・宗教的な女性ボーカルの曲を主にラインナップに加えてきました。
今回は「スピリチュアルラウンジ」というサブタイトルが付いているので、西洋・キリスト教思想と東洋・仏教思想の対比をテーマに選曲しました。

セットリスト

1. ヰタ・スピリチュアリス "King Solomon"
2. ENIGMA "Mea Culpa"
3. Dead can dance "Xavier"
4. Jan Jirásek "Missa Propria Credo.Agnus Dei"
5. Talk Talk "The Rainbow"
6. 靜香 "Amanorata"
7. 桃山晴衣 "仏は常に居ませども"
8. 古舘徹夫 "死の判決"
9. 森川誠一郎 "現身"
10. LIBIDO "低く飛んでゆく"

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計算したところどうしても30分の持ち時間を3分程オーバーしそうで不安でしたが、本番では少し早目に入れ替えるようにしたところ、なんとぴったり30分で終了!
1曲目と2曲目の入れ替えがちょっと急すぎましたが、それ以外はミスもなく、思った通りにプレイできました。
ポイントは、桃山晴衣氏の歌謡と古舘徹夫氏のノイズギターをほぼ同時に流したところ。
お客でいらしたタナオさんが、靜香さんや古舘氏の楽曲?に反応してくれたのが嬉しかったです。

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これはリハーサル時の写真。

Gothic Bar Placeboのマスター天探大介改め「むちゅくれさん」&由良瓏砂の音楽ユニット「ヰタ・スピリチュアリス」の楽曲「King Solomon」は、一曲目に流しましたが、なかなか好評でした。
むちゅくれさんの楽曲はものすごく幅広くて、私も色々なチャレンジをさせて頂いています。
YouTubeにも上がっておりますので、ぜひご視聴下さいませ♪

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他のDJのセットリストは、DJ Necronomiconこと剛田武氏のブログA Challenge To Fateに紹介されています。
DJ Necronomiconはいつも変則的なDJプレイを見せてくれますが、今回はピアノ曲中心でしっとり。

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DJ Aura Noirこと黒い瞳ちゃんの選曲は、プログレや民族音楽などで私好みのものが多かったです。
私がお譲りした民謡のLPも掛けてくれてました。

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DJ Qliphothこと宇田川岳夫さんのプレイでは、得意のJ.A.シーザーや天井桟敷のみならず、水族館劇場や曲馬館、月蝕歌劇団など、貴重な舞台の録音が聴けました。

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また、この時のイベント全編の録音は、こちらでご視聴頂けます。

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次回盤魔殿スピリチュアルラウンジは7/28(水)か29(木)あたり開催予定。
次はダークフォーク系にしようかシンフォニック系がいいか、今から構想を練っております。
お楽しみに!

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05

30

04:05
Sun
2021

No.0378

鴨川華子チェンバロコンサート@コーマル城

先日、3月末に緋衣汝香優理さんと行った柏のコーマル城で開催された、チェンバロコンサートに行ってきました。
コロナ下とあって二部制、各回10名という限定人数での開催です。

柏のギャラリールミエールさんが、私たちが行くのに合わせて開けて下さるというので、当日はルミエールにて待ち合わせ。
企画展『Kashiwa 猫展』では、可愛い猫たちが迎えてくれ、小松さんはmachiko.さん作の、自分と同じくシルクハットを被った猫ちゃんの絵が気に入ったようでご購入。
私は常設展の方の、藤井健氏による「The Love Magic」(作者不詳の15世紀の絵画)の模写が見られたので満足です。

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そして、車でコーマル城へ向かいました。

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「舞踏の間」のだまし絵の幕の向こう、ピアノが置かれていた場所に、美しいチェンバロが置かれています。

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チェンバロ奏者の鴨川華子さんが持ち込まれたものでしょう。
蓋の裏にはラテン語で、"MVSICA LATITIA COMES MEDICINA DOLORVM" と書いてあります。
意味は「音楽は喜びの友、悲しみの薬」。
チェンバロの蓋の裏に、よく書いてある格言みたい。

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こちらは部屋の反対側の、マントルピースの上。

プログラムは以下の通り。

フランソワ・クープラン「恋のウグイス」
ルイ・クープラン「組曲ハ長調」
フランソワ・クープラン「幸せな思い、波」
ジャン=フィリップ・ラモー「ためいき、メヌエット、めんどり」
リュリ/ダングルベール「ファエトンのシャコンヌ」

見ての通りフランスの作曲家の曲ばかりです。
コーマル城ならではのプログラムかもしれません。
ここではむしろチェンバロではなく、クラヴサンと呼ぶ方が相応しいようです。
主に17世紀~18世紀のルイ王制下の曲で、サロン文化に相応しい華やかさや軽やかさを持つ曲が多かったように思います。

美しいグラデーションのドレスを纏った鴨川さんは、曲についての解説を加えながら約一時間、演奏を披露して下さいました。
ルイ・クープランはフランソワ・クープランの伯父さんに当たる人だそう。
ラモーの「めんどり」はめんどりたちの騒がしい様子を聴いて下さい、との解説通り、めんどりの鳴き声が表現されていて面白かったです。
「ファエトンのシャコンヌ」はリュリの歌劇を、ダングルベールがチェンバロ用に編曲したのだそうです。
太陽王の時代ですから、太陽神の歌劇が作られたのかな、と一瞬思いましたが、だとしたらむしろ王の失墜を描いているようで不敬罪になってしまいそう。
最後にオルガンで言うストップのような調節器で音色を変えて、リクエスト代わりの一曲を披露して下さいました。

演奏も終わり集合写真を撮影。
お茶をご用意しましたのでどうぞ、とマダムに玄関ホールの方へと誘われました。
鴨川さんに「チェンバロの前で一枚」とリクエストしたところ、「宜しければご一緒に」と仰って頂き、一緒にお写真を撮って頂きました。

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コンサートの日は残念ながら、撤収もある為、邸内のご案内はされていないそうです。

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玄関ホールで紅茶を頂き、また是非お伺いさせて頂きます、と高丸氏にご挨拶して、お城を後にしました。
またお伺いする日を楽しみにしたいと思います。

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