Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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02

23

01:49
Tue
2021

No.0360

Studio CherryTree撮影会

《哲学者の薔薇園》では課外活動として、何度か新宿御苑やスタジオでの撮影会を行ってきましたが、コロナ禍になってからは営業自体、数える程しかしていません。
当然イベントもお休み、常連さんたちともお目にかかれないまま、という状況が続いていました。
声優、皆川奈保子ちゃんをゲストにツイキャス配信をしようという話になった時、なほちゃんがスタジオからの配信を提案してくれました。
所属事務所で使っているスタジオが横浜市の鶴見区にあり、そこで配信もできるというのです。
調べてみると結構お安く借りられることが分かり、折角なので一日借り切って、配信だけでなく撮影会もやってしまおう、ということに。
興味がありそうな方にお声がけして、10名弱が集まることになりました。

Studio CherryTreeはレッスンスタジオなので、小道具や什器などはそんなに揃っている訳ではありません。
うちとシャルーンから運び込むことにして、車を使える日程の関係上、早めに小松社長の車に積み込みました。
衣装は、なほちゃんの希望でロリータ系。厳密には、クラシカルロリータでしょうか。
統一感を持たせたかったのでベロア素材で色違いということにし、私が参加者皆さんに衣装をお貸しすることになりました。
ZOOMであれこれ打ち合わせするのも楽しかったです。
小道具は鳥籠を数個と、造花の薔薇やリース。
造花はちょっと安っぽくはありますが、それなりの雰囲気を作るには手頃です。
あとはシャルーンの布やレース、うちからもチュールレースなどを大量に。
ピアノがあるというので、ヴァイオリン、フルート、プサルテリなどの楽器も持っていくことにしました。
あとは長剣1本と短剣2本。
シックなバーカウンターもあるようなので銀食器も持っていきたかったのですが、余裕がありませんでした。

当日は11時入り。
小道具はほぼ小松さんに預けてあるので、意外と身軽です。
イベントの時は大体そうなんですが、衣装は着てヘアメイクは後でやるつもりで最低限、という感じで家を出ました。
スタジオは、鶴見駅から徒歩20分。
どうってことのない距離ですが、新しい靴がちょっとまだ足に合ってなくて痛い。
やっと到着したら鍵が閉まっています。
悠雅くんが切れて扉を蹴ったりしているのを尻目に朝ご飯におにぎりを食べていたら、入口の鍵の解除方法がLINEで届き、無事入れました。
それから少しして、小松さんの車が到着。
予定より30分程遅れて、設営開始しました。
ヒートンがあると聞いていたのですが、正面部分にしかなかったりと、まあ予想通りですが思った通りにはいかず、レースも天井から吊るつもりだったのが床材になりました。
優雅な感じにしようと思っていたのに、なぜか廃墟感が出てしまった……。
小松さんが折角持ってきたライトの電源アダプタが無かったりと、若干のトラブルはありつつも、何とかかんとかセッティング終了。

12時半からはぷみさんが調達してきてくれたお弁当を皆で頂き、残りの仕上げを皆に任せて私はヘアメイク開始。
13時から撮影スタート予定でしたが、同じく30分位遅れて撮影開始しました。

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人が居ない状態はこんな感じ。

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集合写真。これが撮りたかった!!

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女性4人のショットは、良い写真が多かったです。これはちょっと変わったアングル。

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衣装のバランスが良かったぷみさんとの2ショット。

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ソロ。以上 撮影:神崎悠雅

鏡谷さんが持ってきて下さったクラシックのCDのお陰で、良い感じのテンションで撮影できました。
私は水鏡さんと小松さんに、髑髏が似合い過ぎると煽られまくりました(笑)
途中おやつ休憩があったりと、のんびりしたムードで撮影できて良かったです。
楽器は、自分のフルート持参の長南さんの指導で、なほちゃんがヴァイオリンを使ってくれて嬉しかった!
長南さんがグノーの「アヴェ・マリア」を伴奏するというので歌を練習していったのですが、ピアノの調律がされてなかったので残念。

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薔薇に埋もれて眠る小松さん。

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ぷみさんの角を付けた水鏡さん、滅茶苦茶楽しそう!

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長南さんのフルート×なほちゃんのヴァイオリン演奏シーン
以上 撮影:由良瓏砂

一通りの撮影が終わったら、ぷみさんリクエストのツノ撮影。
私とぷみさんがお揃いで持っている、「星空の天幕と秘密のサーカス団」という柄のワンピースに角カチューシャを付けて、お揃いで撮りたいとのことだったのです。
イメージは、サーカス団員の獣人双子。
途中で、さぼっている双子を折檻しに来るサーカス団長役で、小松さんに入ってもらいました。
鞭の代わりに薔薇の花束。
そう、マンディアルグの「オートバイ」のダニエルがやってたやつです。
この時の写真は、撮影してくれた悠雅くんが力尽きて寝てたのでまだ手元にありません。残念!
後で画像追加するかも知れません。

そして撮影会は終了し、18時からの配信準備。
衣装は今度は私が聖母マリア、なほちゃんがマリアの子どものイメージです。
グリム童話の「マリアの子ども」は、マリア様に天国に連れていかれた木こりの子どもが、言いつけを聞かず禁止された扉の中を見てしまって罰を受け……という、日本の「うぐいす姫」に似たお話。
青ひげの話にも少し似ていますね。
このお話は、私が地の文、なほちゃんが登場人物のセリフと読み分けました。
もう一つのお話は「なぞ」。
何とも言えない不思議なお話です。
こちらは、なほちゃんが地の文、私が登場人物を。
ツイキャスのアーカイブでご覧頂けますので、宜しければ視聴下さいね。
21時までお借りしていたのですが、配信終わって片付けに入り、今度は逆に20分位早く終わりました。
なほちゃんにはとても喜んでもらえたし、皆さんにも楽しんで頂けたし、また機会を設けて開催したいと思いました。
既に次回の構想も浮かんでいます。とても楽しみ。

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配信時ショット。撮影:神崎悠雅

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02

05

15:20
Fri
2021

No.0357

《哲学者の薔薇園》×猫蔵コラボ 生贄フィールドワークレポート

1月31日(日)《哲学者の薔薇園》×猫蔵コラボ企画として、上野公園にフィールドワークに行ってきました。
参加者は猫蔵さん、松尾さん、小松さん、悠雅くん、私の5名。
下見の時と大体同じコースを辿りました。

13時、上野駅公園口に集合。
風が強かった下見の日とは違い、暖かい日だったのが幸いでした。
皆が集まったところで、まずは清水観音堂へ。

観音堂の向かいに、大きな碑があったので何かと思って見に行ったら、「王仁博士碑」とのことでした。
日本に『論語』『千字文』を伝えた方だそうなので、かなりの重要人物ということになります。

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まずは、清水観音堂の中に入ってお詣り。中は撮影禁止です。
舞台から不忍池を眺めると、「月の松」の丸くなった幹の中に丁度弁天堂が見えることに気づきました。フォトジェニック!

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配信予定時間になったので、小松さんが機材をセッティングし、配信開始。
今回は後でYoutubeにアップする用に、別にマイクを用意しました。
ところが、お堂の中から僧侶が「取材禁止です」と出てこられたので、慌てて降りることに。

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人形塚を背にした猫蔵さん。

人形塚に寄ってから階段を降り、通行人を映さないようにインカメラに切り替えて、不忍池の弁天島に向かいます。

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下見の記事にも書きましたが、京都の鬼門封じである比叡山延暦寺を模して、江戸城の守りとして東叡山寛永寺が慈眼大師天海によって建立されました。
他にも京都の寺社を模して造られた建造物が至る所にあり、清水観音堂は清水寺、そして不忍池は琵琶湖を、弁天島は竹生島になぞらえて作られたそうです。

橋の右側を歩いて一際目立つ「不忍池」の碑を過ぎたところの「めがね之碑」。
石に象られた眼鏡のレリーフのモデルは、徳川家康の所蔵していたという日本で最初の眼鏡です。

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日本画家・長谷川利行の歌碑を過ぎて、「魚塚」へ。

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東京魚商業協同組合が昭和51年に建立した、魚類の霊を供養する為の碑である旨が、魚市場の歴史と共に刻まれています。

横には大黒天堂があり、豊臣秀吉が信心していた旨の由来が記されていました。
「確かに秀吉は大黒天っぽいですよね。それで家康は福禄寿で、信長は毘沙門天」などと適当なことを喋りながら、次は弁天堂にフォーカス。
中では法要が行われている様子でした。
常香炉の煙を、頭が良くなるようにと頭に掛けてから、島の反対側へ。

芭蕉碑の隣に、一際目立つデザインの「ふぐ供養碑」。

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東京ふぐ料理連盟が昭和40年に建立したもののようですが、先程魚塚がちゃんとあったのに、ここでまたふぐ単独で供養しているいうのが気になります。
当たって亡くなった方も一緒に供養しているのか?
初代杵屋六翁の碑、八橋検校顕彰碑、お地蔵さんを経た先にあるのは扇塚。

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実は配信時、「布塚ですね」と間違って、「布を扱っているロサパルティでは懇ろに祈らねば」などと言っていたのですが、後で調べたら扇塚と分かりました。
ていうか読めん。
しかも佐藤?夫さんの詩が添えられていて、佐藤春夫みたいな名前だけど誰だよ、って思ってたら、佐藤春夫でした!だから読めん。

その隣が「スッポン感謝碑」。

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ちゃんと、図案化されたスッポンの形が石に刻まれているのです。

その隣が、「いと塚」。

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これは間違いなく、ロサパルティで祈っておくべき塚ですね。
隣には五輪塔が立っています。

続いて「東京自動車三十年碑」「真友の碑」などを見るにつけ、これらはどういう経緯でここに建てられたのか?という疑問がむくむくと湧き上がってきました。

藤棚の側の「暦塚」は、日時計の先に地球儀がついたデザインが好きなのですが、何故か誰も写真に撮っていなくて残念。
昭和58年建立で、題字は中曽根康弘氏によるものだそう。

その先に、「筆塚」と「包丁塚」。

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筆塚はさすがに、道具としての歴史があるだけあって、嘉永3年建立です。
包丁塚は上豊調理師会の建立ですが、建立年は不明。

そしていよいよ、モノリスのように聳え立つ、最大の「鳥塚」。

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東京食鳥鳥卵商業協同組合及び東京都食鳥肉販売業環境衛生同業組合がお金を出し合って昭和37年に建立したもので、これだけ大きな碑になったのは、組合員の数が多かった為が大きいようです。
経緯も細かく書かれていて、大体どんな手続きを経たらこの弁天島に碑を建てることができるのか、分かるようになっていました。
後は剣豪の碑と、石の表面が剥落したり摩耗してほとんど読めない碑があります。
入口に扉が設置されて中に入れない「聖天島」にも一応寄って、お稲荷さん使いの狐の石像があることや、猫(本物)が寝ていることを確認。
弁天堂の横手を回って表に戻り、大体島を一周したことになりました。
下見の時は30分程で回ったコースでしたが、碑を丹念に見ていったので、ここまでで1時間ほど掛かっていました。

ここで一旦配信は終了。
食事しながら討論会でもやりましょう、とお店を探すことになりました。
最初に入ったお店は満員で待たないと入れないようだったので、私が以前取材したレトロ喫茶「マドンナー」を提案し、向かうことに。
すぐ近くの「王城」には列が出来ていたのに、「マドンナー」は比較的空いていて、地下に案内されました。
私と悠雅くんはナポリタンとミックスフライランチをシェアしたんですが、小松さんが食べていたチョコレートパフェが気になって追加オーダー。

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【フィールドワークまとめ】

・供養塚が上野寛永寺に数多く建てられたのは、ここが都内の中心部であり、永代に亘って子孫が守ってゆきやすい等の理由から。
・塚が建立されたのは主に供養されるものを販売する業者の団体により、高度成長期から安定成長期にかけてが多い。
・塚の大きさやデザインは、恐らく建立した団体の構成員の数(=集まった寄付金の額)に依るところが大きい。

後で調べたところ、仏教の五戒には「殺生戒」があることから「放生」が徳とされており、弁天池を放生の池に見立てて、供養塚が多く建てられた、というような由来もあるようです。

マドンナーでは、松尾さんによるファム・ファタールやアイドル=生贄説が展開され、議論が白熱しましたが、それはまたの機会にご紹介できればと思います。

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その後シャルーンに戻り、夜は栄二さんも交えて聖書読書会。
ユングの「ヨブへの答え」を研究している猫蔵さんが参加されるので、今回は特別編として、ヨブ記の輪読を行いました。

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来月あたりには三鷹の国立天文台、天命反転住宅へのフィールドワークも考えております。
ご興味のある方いらっしゃいましたら、ぜひご参加下さいね。

撮影:由良瓏砂、小松晋一朗

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01

18

23:48
Mon
2021

No.0353

ロサパルティの軌跡

コロナ禍に世界中が巻き込まれた昨年2020年は、私にとっても非常に意義深い年となりました。
WEBショップ ロサパルティをオープンし、週5日のアルバイト生活から、自分が本当にやりたいことに一番時間を割けるようになった、記念すべき年です。
思えば今のアルバイト先に入社したのが、東日本大震災のあった2011年。
当時は本当に仕事がなくて、配膳の仕事やポスティングの仕事で糊口を凌いでいたのでした。
そんな私を雇ってくれた会社には本当に感謝しているのに、迷惑ばかりかけている私。
社会生活ができなさ過ぎて、嫌になります。

そんな私にカフェバー営業の場所を提供して下さったのみならず、WEBショップの店長に据え置いて下さった小松社長は、(拾う)神のようなものです。

年末にスマホの機種交換をして、LINEの履歴が消えてしまいました。
消えるのは分かっていたのですが、それでも色々不便なことが起こります。
そこで、昨年のロサパルティの軌跡を、ブログに残しておくことを考えました。

私が知人から布地を仕入れ、アンティークフェアin新宿などで販売を始めたのと、小松社長が布の仕入れを始めたのが、2019年のたまたま同じ頃だったでしょうか。
布地の売れ行きが良かったこともあり、年末くらいから、WEBショップについての打ち合わせを重ねました。
年が明けた2020年、カラーミーショップを契約。
撮影機材を揃えて布の写真を撮り、説明文を書き、オープンに向けての準備を始めていきました。

4月に、WEBショップ ロサパルティオープン。
同時に、ツイキャスでの配信も開始します。
動画配信も、《哲学者の薔薇園》でずっとやりたいと話していたのですが、コロナ状況下でようやく実現した形になります。

当初は、ショップを知ってもらおうと、プレゼント企画を立て続けに行いました。
第一弾は「フォロー&リツイートで抽選で端切れプレゼント」
第二弾は「フォロー&リツイート、かつご希望の資材をプレゼントし、作って頂いた作品をTwitterやサイトでご紹介」
第三弾は「フォロー&リツイート、かつ希望者全員に作りたいものをプレゼンして頂き、完成した作品をTwitter、ツイキャス及びYouTubeでご紹介」
とどんどん手の込んだ企画になりました。

こういった企画は、当初はTwitter、Facebook、Instagramで行ってみたのですが、Twitter以外での反応がいまいちだった為、やがてTwitter中心になります。

文筆家の村上ナッツさんとは、以前から舞台でご一緒していたのですが、これもちょうど彼女が人形服の仕立て屋さんを始めたい、と仰っていたので、布製品のお仕立てをお願いしてみました。
5月にはロサパルティの布で様々なものを作って下さっていたので、ティーコゼー&ティーマット、マスク、付け襟、カチューシャ、エコバッグ、鍋敷き等々、様々な製品の縫製をお願いすることになります。
夏には、人形作家の緋衣汝香優理さんのオーダーで、豪華なベッドカバーとピローケースをお作りしました。

また、レース編みやアクリル画を描いているakibacoさんからのご提案で、人間用&ペット用の付け襟や、イラスト付きのバッグの販売も始めました。

私自身は、椅子の布の張替えやお人形・アクセサリの修理、ドールフェイスアクセサリや装飾肖像画のオーダー、タロットクロスやポーチ、ブックカバーの制作など、手を広げていっています。

ツイキャス配信の方でも、色々な方々とのコラボを行っております。
今月末には初のフィールドワークで、屋外からの配信も行う予定ですので、非常に楽しみです。

私と小松さんの最もやりたいことに、アート作品の取扱いがあります。
もちろんナッツさん、akibacoさんの作品も芸術的なのですが、布製品に留まらず、画家や写真家の方の作品の取扱いも増えつつあります。

そしていよいよ今年は、より活動範囲を広げるべく、企画展の開催を予定しております。
私たちは基本的に「やりたい」という意思を尊重しておりますので、企画の持ち込み大歓迎です。
ロサパルティ/《哲学者の薔薇園》の活動に興味を持って下さる方いらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さいね。

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01

11

01:54
Mon
2021

No.0352

生贄フィールドワーク下見

このブログでは告知・レポートをしそびれていましたが、11月末に「生贄」を研究している猫蔵さんをお招きし、ツイキャスでトークをしました。(この配信のYoutubeはこちら
人間の生活に関わりの深い、様々なものを供養する、供養塚や供養塔が各所に建てられているので、フィールドワークに行きたいですね、と話していました。
以前、ロサパルティでお針子もして頂いている文筆家の村上ナッツさんや、俳優の常川博行さん、漫画家の長田ノオトさんらとお花見をしていた時、清水観音堂のあたりを通りかかり、そこが人形供養のお堂なので、人形にまつわる戯曲を書こうかな、とナッツさんが仰っていたので、それを思い出して清水観音堂に行ってみたいなと思ったのです。

その後、調べたところ、なんと上野公園の不忍池にある弁天島が、供養塚銀座だということが判明。
年に2、3回骨董市に出店していた場所のすぐ近くに、こんな所があったとは。
まさに灯台下暗しです。
上野の東叡山寛永寺は徳川将軍の菩提寺だそうで、歴代将軍の霊廟などもありますので、見学する場所には事欠かなさそうです。
1月31日(日)にフィールドワークを決行することとし、7日に下見に行ってきました。

上野駅に到着、構内を探しましたが、馴染みの「公園口」のサインがありません。
代わりに「公園改札」の文字が。
降りてみると、周りの様子がすっかり様変わりし、駅前がすっきり広々としているのにびっくりしました。

寒かったのでエキュートのgoodspoonというお店に入り、同行者の小松さんと悠雅くんを待ちます。

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エッグモンテクリストサンド。クロックムッシュをアレンジしたものらしいです。美味しかった!

全員が合流したところで、公園に入り、まずは清水観音堂に向かいます。
東叡山寛永寺は、京の守りである比叡山になぞらえ、寛永2 (1625年)に天海大僧正によって開かれます。
清水観音堂は京都の清水寺に見立てて最初は擂鉢山に建てられたのが、元禄7年(1692年)に今の場所に移築されたそう。
擂鉢山古墳も気になりますが、今回は行きませんでした。

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観音堂に入り、お参りをしてからお堂の中を見渡します。
右奥の方にある棚に、様々な人形たちが飾られているのが見えました。
「おっ、あれが!」とテンションが上がりますが、中には入れないので遠くから眺めるのみ。
お堂の中ではおみくじやお守りなどが販売されていて、小松さんは桜みくじという、三角の駄菓子屋で売ってる飴みたいなおみくじを購入していました。
事務所の方に人形供養について尋ねてみると、親切に色々と教えて下さいました。
供養は毎日行っていますが、年に一度、イベント的にお焚き上げが行われ、その日は幼稚園児などが集まるのだそうです。
つまり、全ての人形がお焚き上げされる訳ではないとのこと。
この観音堂は本尊が千手観世音菩薩ですが、脇尊が「子育て観音」。
お堂の右奥の棚に納められているのは、この観音様に祈って子宝を授かった親が、子供の身代わりにと奉納した人形たちなのだそう。
パンフレット等も頂き、お堂を出て右手の階段を降りると、人形供養碑がありました。

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舞台の下に植えられている、見事な円形の幹を持つ「月の松」を横目に、次は不忍池に向かいます。

上野骨董市は、弁天島への道のすぐ手前で開催されていたので、店番をしながらよく弁天堂を眺めていましたが、島の中に入るのは確か初めて。
例年は屋台がずらりと並び、賑やかなのですが、コロナ情勢下とあって申し訳程度に3、4軒の屋台しか出ていません。
参拝客も多いとは言えませんが、それでも多少は人出がありました。

島の中でまず見つけたのは、眼鏡塚。
すぐに魚塚も見つけました。
ここで、31日に備えてゲリラでツイキャスの配信テストをすることになりました。
配信の模様は、こちらでご覧頂けます。

供養塚以外にも、様々な塚や塔、碑があるんですね。
しかし風が強かった!声はちゃんと入っていましたが、風の音がうるさかったです。
本番でも配信を行いますので、是非ご視聴下さいませ。

配信テストは30分くらいで切り上げ、体も冷えてしまったのでお茶を飲みに行くことに。
上野亀井堂の喫茶スペースで、お煎茶と人形焼のセットを頂きました。
こちらの人形焼は文楽人形焼きで、3人それぞれ組み合わせの違う、文楽人形の頭のデザインが珍しかったです。

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猫蔵さんの情報と合わせ、私もちょっと調べてみたのですが、供養塔の種類には、以下のようなものがありました。

[体の一部、人間]
歯、毛、耳、首、胴、肘、七人、十三、百人、千人、行人、山伏

[動物・生物]
鮭、鰻、鯨、河豚、魚、蛙、小鳥、鳥、オットセイ、猫、犬、狐、屠畜、虫、菌

[道具、その他]
針、糸、箸、筆、鋏、包丁、眼鏡、経、暮石、日食

他にもまだまだ沢山あると思います。
ご存知の方、是非とも情報下さいませ!

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12

30

23:14
Wed
2020

No.0350

クリスマスイブからの4日間

毎年思いますが、本当年末年始って慌しいですよね。
仕事の締めもありますし、クリスマス→大晦日→お正月と行事が詰まり過ぎてる!
日本では25日終わった途端に街がお正月の装いに一変しますものね。
うちでは、1月6日の公現節までが一連のイベントという認識なので、クリスマスツリーもそのままに大掃除をして鏡餅を飾ってます。

クリスマスイブは、毎年違う教会のミサに行っています。
ただ、今年はどこも所属教会のミサにしか参列できないようなので、初台教会から荻窪教会へ移転届けを出しました。
そして事前の申し込みもし、20時のミサに参列可能との連絡を頂きました。

最近スマホの挙動が怪しいな、と思っていたら、23日にauショップ吉祥寺店から電話がありました。
無料で機種変更できるサービスに入っていて、今年で2年が経つので交換できますよ、という営業電話です。
そういえば2年前、成城教会でのミサに行く途中に突然スマホが起動しなくなり、相方と辛うじて教会で落ち合えたのでした。
きっと2年というのが替え時なのでしょう。
このまま使っていて突然壊れるよりは、と思い、早速24日にauショップに行くことに。

約束の時間にお店について、担当者から説明を受け、そのまま交換の流れになりました。
手続き終了後、猫カフェ「てまりのおしろ」へ。
この日は偶然にも、猫スタッフのくまきちくんのお誕生会。
でも私は残念ながら、スマホのデータ移行などに気を取られていて、あまり猫との触れあいを楽しめませんでした。

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この時撮った、数少ない写真の一枚。

そして荻窪教会へ。
時間の計算を間違えて、着いたのは定刻を2分程過ぎてしまっていました。
キャンドルサービスもクリスマスキャロルも省略、聖体拝領は信者が並ぶのではなく司祭の方から配りに来るというスタイル。
献金は封筒に入れて席に置いていって下さい、というように、極力三密を避けていました。

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ミサ後は歩いて帰りましたが、相方がローストチキンとショートケーキを食べたいというので、コンビニに寄りました。
どちらも結構美味しかったです。

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25日はインダストリアル・ダイエット。
でもみんな仕事で間に合わず、私一人でした。
プランクとかいつもの倍の時間やったのに、一人だとあまりやった気がしないのは何故でしょう・・・。

26日はアルバイト後に、ツイキャスでクリスマス会。
ゲストは10月から3ヶ月連続で、アイドルの門松桃永さんです。
実は衣装をお揃いにしましょう、と計画していたのですが、桃永さんが華奢過ぎて、市販の服はほぼほぼお直ししないと着られないのだそう・・・。
ですのでクリスマスカラーの赤と緑で揃えようということに。

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配信のお供は、ラズベリーショコラの紅茶にシュトーレンとパネトーネ。

この日は桃永さんにツリーのオーナメントを作ってもらったり、皆でクリスマスキャロルを歌ったりしました。
オーナメントはとても可愛くできていました♪

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ただ、合唱は私以外あんまりみんな歌ってなかったような(笑)
小松さんが伴奏音源を作ってくれていたので、何とか誤魔化せましたが・・・いや誤魔化せてないかも。

配信終了後、喫茶茶会記の忘年会に駆け付けました。
歩いて10分くらいの近さなので、無事間に合いました!
毎年福地さんが色々な人と引き合わせて下さる忘年会、この場所では今年最後なんだなあ。
色々な人とご挨拶できて良かったです。

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そして27日は、《哲学者の薔薇園》での忘年会。
参加者は11名。
会場の猫のいる紅茶専門店ディー・カッツェが結構広いので、そんなに密にならずに済みました。
特にプログラムなどは用意しなかったのですが、毎年クリスマスになると読みたくなる速瀬れいさんの「水銀聖夜」の朗読だけは入れることにしました。
そして、折角なので急遽ツイキャス配信することに。
主人公の「ぼく」と、実験動物の「ウサギ」との、残酷で切ない物語。
速瀬さんの原作を長田ノオトさんがコミカライズした「銀のらせんの夜」が家に余分にあったので、くじ引きの景品にし、見事吉田さんが当てました。

お料理は、前菜のカナッペ(具は鴨肉、トマトとモッツアレラ、コンビーフなど)、海鮮サラダ、ビーフステーキ、長芋のイベリコ巻きカボチャ添え、茸のトマトパスタ。
感染症予防に一人ひとりのお皿で供せられました。
海鮮サラダが特に美味しかったです。

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食物アレルギー等にも対応して頂き、しかもドリンクはお代わり自由。
これで4000円は、だいぶお安いです!

この日の猫たちは、いつもより多い3匹でした。
お母さんの「クーちゃん」と娘の「オーちゃん」、息子の「カイザー」です。
オーちゃんがマダムの差し出すキャットフードを、一粒一粒立ち上がって、両手で掴んで食べるのが可愛かった!

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忘年会後、シャルーンに移動して人狼を1ゲームのみやりました。
これがなかなかの好勝負でした。
だいぶ癖のある面子だったので、もうちょっとやりたかったな。

そんな感じで年の瀬は過ぎていき、今は大掃除の合間にブログを書いています。
明日、もし間に合えば今年最後の記事を書きます。
間に合わなかった場合に備えて、皆様よいお年を♪

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