Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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18

23:48
Mon
2021

No.0353

ロサパルティの軌跡

コロナ禍に世界中が巻き込まれた昨年2020年は、私にとっても非常に意義深い年となりました。
WEBショップ ロサパルティをオープンし、週5日のアルバイト生活から、自分が本当にやりたいことに一番時間を割けるようになった、記念すべき年です。
思えば今のアルバイト先に入社したのが、東日本大震災のあった2011年。
当時は本当に仕事がなくて、配膳の仕事やポスティングの仕事で糊口を凌いでいたのでした。
そんな私を雇ってくれた会社には本当に感謝しているのに、迷惑ばかりかけている私。
社会生活ができなさ過ぎて、嫌になります。

そんな私にカフェバー営業の場所を提供して下さったのみならず、WEBショップの店長に据え置いて下さった小松社長は、(拾う)神のようなものです。

年末にスマホの機種交換をして、LINEの履歴が消えてしまいました。
消えるのは分かっていたのですが、それでも色々不便なことが起こります。
そこで、昨年のロサパルティの軌跡を、ブログに残しておくことを考えました。

私が知人から布地を仕入れ、アンティークフェアin新宿などで販売を始めたのと、小松社長が布の仕入れを始めたのが、2019年のたまたま同じ頃だったでしょうか。
布地の売れ行きが良かったこともあり、年末くらいから、WEBショップについての打ち合わせを重ねました。
年が明けた2020年、カラーミーショップを契約。
撮影機材を揃えて布の写真を撮り、説明文を書き、オープンに向けての準備を始めていきました。

4月に、WEBショップ ロサパルティオープン。
同時に、ツイキャスでの配信も開始します。
動画配信も、《哲学者の薔薇園》でずっとやりたいと話していたのですが、コロナ状況下でようやく実現した形になります。

当初は、ショップを知ってもらおうと、プレゼント企画を立て続けに行いました。
第一弾は「フォロー&リツイートで抽選で端切れプレゼント」
第二弾は「フォロー&リツイート、かつご希望の資材をプレゼントし、作って頂いた作品をTwitterやサイトでご紹介」
第三弾は「フォロー&リツイート、かつ希望者全員に作りたいものをプレゼンして頂き、完成した作品をTwitter、ツイキャス及びYouTubeでご紹介」
とどんどん手の込んだ企画になりました。

こういった企画は、当初はTwitter、Facebook、Instagramで行ってみたのですが、Twitter以外での反応がいまいちだった為、やがてTwitter中心になります。

文筆家の村上ナッツさんとは、以前から舞台でご一緒していたのですが、これもちょうど彼女が人形服の仕立て屋さんを始めたい、と仰っていたので、布製品のお仕立てをお願いしてみました。
5月にはロサパルティの布で様々なものを作って下さっていたので、ティーコゼー&ティーマット、マスク、付け襟、カチューシャ、エコバッグ、鍋敷き等々、様々な製品の縫製をお願いすることになります。
夏には、人形作家の緋衣汝香優理さんのオーダーで、豪華なベッドカバーとピローケースをお作りしました。

また、レース編みやアクリル画を描いているakibacoさんからのご提案で、人間用&ペット用の付け襟や、イラスト付きのバッグの販売も始めました。

私自身は、椅子の布の張替えやお人形・アクセサリの修理、ドールフェイスアクセサリや装飾肖像画のオーダー、タロットクロスやポーチ、ブックカバーの制作など、手を広げていっています。

ツイキャス配信の方でも、色々な方々とのコラボを行っております。
今月末には初のフィールドワークで、屋外からの配信も行う予定ですので、非常に楽しみです。

私と小松さんの最もやりたいことに、アート作品の取扱いがあります。
もちろんナッツさん、akibacoさんの作品も芸術的なのですが、布製品に留まらず、画家や写真家の方の作品の取扱いも増えつつあります。

そしていよいよ今年は、より活動範囲を広げるべく、企画展の開催を予定しております。
私たちは基本的に「やりたい」という意思を尊重しておりますので、企画の持ち込み大歓迎です。
ロサパルティ/《哲学者の薔薇園》の活動に興味を持って下さる方いらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さいね。

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11

01:54
Mon
2021

No.0352

生贄フィールドワーク下見

このブログでは告知・レポートをしそびれていましたが、11月末に「生贄」を研究している猫蔵さんをお招きし、ツイキャスでトークをしました。(この配信のYoutubeはこちら
人間の生活に関わりの深い、様々なものを供養する、供養塚や供養塔が各所に建てられているので、フィールドワークに行きたいですね、と話していました。
以前、ロサパルティでお針子もして頂いている文筆家の村上ナッツさんや、俳優の常川博行さん、漫画家の長田ノオトさんらとお花見をしていた時、清水観音堂のあたりを通りかかり、そこが人形供養のお堂なので、人形にまつわる戯曲を書こうかな、とナッツさんが仰っていたので、それを思い出して清水観音堂に行ってみたいなと思ったのです。

その後、調べたところ、なんと上野公園の不忍池にある弁天島が、供養塚銀座だということが判明。
年に2、3回骨董市に出店していた場所のすぐ近くに、こんな所があったとは。
まさに灯台下暗しです。
上野の東叡山寛永寺は徳川将軍の菩提寺だそうで、歴代将軍の霊廟などもありますので、見学する場所には事欠かなさそうです。
1月31日(日)にフィールドワークを決行することとし、7日に下見に行ってきました。

上野駅に到着、構内を探しましたが、馴染みの「公園口」のサインがありません。
代わりに「公園改札」の文字が。
降りてみると、周りの様子がすっかり様変わりし、駅前がすっきり広々としているのにびっくりしました。

寒かったのでエキュートのgoodspoonというお店に入り、同行者の小松さんと悠雅くんを待ちます。

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エッグモンテクリストサンド。クロックムッシュをアレンジしたものらしいです。美味しかった!

全員が合流したところで、公園に入り、まずは清水観音堂に向かいます。
東叡山寛永寺は、京の守りである比叡山になぞらえ、寛永2 (1625年)に天海大僧正によって開かれます。
清水観音堂は京都の清水寺に見立てて最初は擂鉢山に建てられたのが、元禄7年(1692年)に今の場所に移築されたそう。
擂鉢山古墳も気になりますが、今回は行きませんでした。

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観音堂に入り、お参りをしてからお堂の中を見渡します。
右奥の方にある棚に、様々な人形たちが飾られているのが見えました。
「おっ、あれが!」とテンションが上がりますが、中には入れないので遠くから眺めるのみ。
お堂の中ではおみくじやお守りなどが販売されていて、小松さんは桜みくじという、三角の駄菓子屋で売ってる飴みたいなおみくじを購入していました。
事務所の方に人形供養について尋ねてみると、親切に色々と教えて下さいました。
供養は毎日行っていますが、年に一度、イベント的にお焚き上げが行われ、その日は幼稚園児などが集まるのだそうです。
つまり、全ての人形がお焚き上げされる訳ではないとのこと。
この観音堂は本尊が千手観世音菩薩ですが、脇尊が「子育て観音」。
お堂の右奥の棚に納められているのは、この観音様に祈って子宝を授かった親が、子供の身代わりにと奉納した人形たちなのだそう。
パンフレット等も頂き、お堂を出て右手の階段を降りると、人形供養碑がありました。

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舞台の下に植えられている、見事な円形の幹を持つ「月の松」を横目に、次は不忍池に向かいます。

上野骨董市は、弁天島への道のすぐ手前で開催されていたので、店番をしながらよく弁天堂を眺めていましたが、島の中に入るのは確か初めて。
例年は屋台がずらりと並び、賑やかなのですが、コロナ情勢下とあって申し訳程度に3、4軒の屋台しか出ていません。
参拝客も多いとは言えませんが、それでも多少は人出がありました。

島の中でまず見つけたのは、眼鏡塚。
すぐに魚塚も見つけました。
ここで、31日に備えてゲリラでツイキャスの配信テストをすることになりました。
配信の模様は、こちらでご覧頂けます。

供養塚以外にも、様々な塚や塔、碑があるんですね。
しかし風が強かった!声はちゃんと入っていましたが、風の音がうるさかったです。
本番でも配信を行いますので、是非ご視聴下さいませ。

配信テストは30分くらいで切り上げ、体も冷えてしまったのでお茶を飲みに行くことに。
上野亀井堂の喫茶スペースで、お煎茶と人形焼のセットを頂きました。
こちらの人形焼は文楽人形焼きで、3人それぞれ組み合わせの違う、文楽人形の頭のデザインが珍しかったです。

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猫蔵さんの情報と合わせ、私もちょっと調べてみたのですが、供養塔の種類には、以下のようなものがありました。

[体の一部、人間]
歯、毛、耳、首、胴、肘、七人、十三、百人、千人、行人、山伏

[動物・生物]
鮭、鰻、鯨、河豚、魚、蛙、小鳥、鳥、オットセイ、猫、犬、狐、屠畜、虫、菌

[道具、その他]
針、糸、箸、筆、鋏、包丁、眼鏡、経、暮石、日食

他にもまだまだ沢山あると思います。
ご存知の方、是非とも情報下さいませ!

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30

23:14
Wed
2020

No.0350

クリスマスイブからの4日間

毎年思いますが、本当年末年始って慌しいですよね。
仕事の締めもありますし、クリスマス→大晦日→お正月と行事が詰まり過ぎてる!
日本では25日終わった途端に街がお正月の装いに一変しますものね。
うちでは、1月6日の公現節までが一連のイベントという認識なので、クリスマスツリーもそのままに大掃除をして鏡餅を飾ってます。

クリスマスイブは、毎年違う教会のミサに行っています。
ただ、今年はどこも所属教会のミサにしか参列できないようなので、初台教会から荻窪教会へ移転届けを出しました。
そして事前の申し込みもし、20時のミサに参列可能との連絡を頂きました。

最近スマホの挙動が怪しいな、と思っていたら、23日にauショップ吉祥寺店から電話がありました。
無料で機種変更できるサービスに入っていて、今年で2年が経つので交換できますよ、という営業電話です。
そういえば2年前、成城教会でのミサに行く途中に突然スマホが起動しなくなり、相方と辛うじて教会で落ち合えたのでした。
きっと2年というのが替え時なのでしょう。
このまま使っていて突然壊れるよりは、と思い、早速24日にauショップに行くことに。

約束の時間にお店について、担当者から説明を受け、そのまま交換の流れになりました。
手続き終了後、猫カフェ「てまりのおしろ」へ。
この日は偶然にも、猫スタッフのくまきちくんのお誕生会。
でも私は残念ながら、スマホのデータ移行などに気を取られていて、あまり猫との触れあいを楽しめませんでした。

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この時撮った、数少ない写真の一枚。

そして荻窪教会へ。
時間の計算を間違えて、着いたのは定刻を2分程過ぎてしまっていました。
キャンドルサービスもクリスマスキャロルも省略、聖体拝領は信者が並ぶのではなく司祭の方から配りに来るというスタイル。
献金は封筒に入れて席に置いていって下さい、というように、極力三密を避けていました。

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ミサ後は歩いて帰りましたが、相方がローストチキンとショートケーキを食べたいというので、コンビニに寄りました。
どちらも結構美味しかったです。

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25日はインダストリアル・ダイエット。
でもみんな仕事で間に合わず、私一人でした。
プランクとかいつもの倍の時間やったのに、一人だとあまりやった気がしないのは何故でしょう・・・。

26日はアルバイト後に、ツイキャスでクリスマス会。
ゲストは10月から3ヶ月連続で、アイドルの門松桃永さんです。
実は衣装をお揃いにしましょう、と計画していたのですが、桃永さんが華奢過ぎて、市販の服はほぼほぼお直ししないと着られないのだそう・・・。
ですのでクリスマスカラーの赤と緑で揃えようということに。

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配信のお供は、ラズベリーショコラの紅茶にシュトーレンとパネトーネ。

この日は桃永さんにツリーのオーナメントを作ってもらったり、皆でクリスマスキャロルを歌ったりしました。
オーナメントはとても可愛くできていました♪

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ただ、合唱は私以外あんまりみんな歌ってなかったような(笑)
小松さんが伴奏音源を作ってくれていたので、何とか誤魔化せましたが・・・いや誤魔化せてないかも。

配信終了後、喫茶茶会記の忘年会に駆け付けました。
歩いて10分くらいの近さなので、無事間に合いました!
毎年福地さんが色々な人と引き合わせて下さる忘年会、この場所では今年最後なんだなあ。
色々な人とご挨拶できて良かったです。

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そして27日は、《哲学者の薔薇園》での忘年会。
参加者は11名。
会場の猫のいる紅茶専門店ディー・カッツェが結構広いので、そんなに密にならずに済みました。
特にプログラムなどは用意しなかったのですが、毎年クリスマスになると読みたくなる速瀬れいさんの「水銀聖夜」の朗読だけは入れることにしました。
そして、折角なので急遽ツイキャス配信することに。
主人公の「ぼく」と、実験動物の「ウサギ」との、残酷で切ない物語。
速瀬さんの原作を長田ノオトさんがコミカライズした「銀のらせんの夜」が家に余分にあったので、くじ引きの景品にし、見事吉田さんが当てました。

お料理は、前菜のカナッペ(具は鴨肉、トマトとモッツアレラ、コンビーフなど)、海鮮サラダ、ビーフステーキ、長芋のイベリコ巻きカボチャ添え、茸のトマトパスタ。
感染症予防に一人ひとりのお皿で供せられました。
海鮮サラダが特に美味しかったです。

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食物アレルギー等にも対応して頂き、しかもドリンクはお代わり自由。
これで4000円は、だいぶお安いです!

この日の猫たちは、いつもより多い3匹でした。
お母さんの「クーちゃん」と娘の「オーちゃん」、息子の「カイザー」です。
オーちゃんがマダムの差し出すキャットフードを、一粒一粒立ち上がって、両手で掴んで食べるのが可愛かった!

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忘年会後、シャルーンに移動して人狼を1ゲームのみやりました。
これがなかなかの好勝負でした。
だいぶ癖のある面子だったので、もうちょっとやりたかったな。

そんな感じで年の瀬は過ぎていき、今は大掃除の合間にブログを書いています。
明日、もし間に合えば今年最後の記事を書きます。
間に合わなかった場合に備えて、皆様よいお年を♪

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28

01:12
Mon
2020

No.0349

《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosariumレポート

前回のブログで告知をした、《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosariumのレポートです。
が、自分で書くよりこちらの記事を読んで頂いた方が早い!ということで、横着して出演者の剛田武氏のブログリンク→A Challenge To Fateを貼っておきます。
茶会記ではいつものことなんですけど、接客もあるのでカフェスペースとイベントルームを行ったり来たりだった為、イベントの方は記事を書ける程見ていられなかったというのもあります。

DJ SubRosa Set List

1. Dead Can Dance "Orbis de Ignis"
2. 黒百合姉妹 "深"
3. Anuna "Silent o moyle"
4. 妖精帝國 "月鏡反魂シネラリウム"
5. The Moon and the Nightspirit "Logos"
6. SYOKO "Ashanti"
7. The Moon and the Melodies "Eyes are Mosaics"
8. 永井幽蘭 "月の雫 星の涙"
9. Enya "Deireadh an Tuath"

この日のセットリスト、前日に数時間掛けて組んだんですが、やはりちょっと準備不足な感がありました。
もうちょっと選択肢あったんじゃないかな、と。
MONT★SUCHTでケルト起源の冬至の儀式を行おうと思っていたので「ケルト」と「クリスマス」をテーマに選んだのですが、冬至は太陽の復活祭だというのに、何故か結果的に月に纏わる楽曲が多くなった気がします。
The Moon and the Nightspiritは、先日瞳ちゃんから教えてもらったばかりの、ハンガリーのペイガン・フォーク・デュオ。
The Moon and the Melodiesは追悼ハロルド・バッドですね。
SYOKOさんは最近「風の時代」というワードをよく聞くのもあり、「Howling Wind」という曲を選んだつもりが、メモの数字を間違って別の曲を掛けてしまいました。
占星術に疎いので風の時代が何なのかよく分かっておりませんが、昔はアクエリアン・エイジって言ってた気がします。

いつもながらの神秘的なフィメール・ボーカル多目ですね。
今度DJの機会があったら、ゴリゴリのハーシュ・ノイズとかハードコア系で固めてみたいです。

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スペシャルメニューの豚肉のトマトリゾットと、フルメンティ。
フルメンティはうっかりシナモンと薔薇を乗せずに出してしまったので、家で撮り直し。

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DJ諸氏のセットリストもさすがでした。あまり会場に居られなかったのが、仕方ないといえ本当に残念。
DJ Qliphoth宇田川さんはCURRENT93尽くしですし。
DJ BEKATAROUさんの曲もかっこよかったなあ。
Lower Than Godがまた斬新でした。
剛田さんのお人形型電子楽器には、皆がざわめきました。

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トリのMONT★SUCHT。
儀式の中で行ったゲーム「中央の蜜蜂」は、瞳ちゃんが生贄の蜜蜂役になり、目隠しをして周りから突かれたらその相手を捕まえる、というものでしたが、誰も捕まえることができませんでした。
本来は車座になって行い、捕まったら鬼を交代します。

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最後に行った共食の儀式では、シュトーレン風のお菓子を作って小さく切り分けてお渡ししようかな、と思っていたのですが、考えてみたらこのコロナ禍のご時勢。
さすがにそれはまずいだろう、と思い、個包装の「しるこサンド」を配って、皆で頂きました。

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茶会記でのラスト営業を無事終えられ、盤魔殿主催の宇田川さん及び盤魔殿メンバーには本当に感謝です。
そして、このご時勢にいらして下さったお客様、本当に本当に有難うございました!

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18

03:14
Fri
2020

No.0348

《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosarium

先日スケジュールにも書きましたが、今月は喫茶茶会記での今の場所での最終営業。
今回で3回目となる、宇田川岳夫氏主催のDJイベント・盤魔殿とのコラボイベントです。
私と瞳ちゃんがDJ参加する他、冬至の日ということで、儀式を行うことになりました。

MONT★SUCHT名義での儀式も毎回行っていて、1回目は補陀落渡海とシャーラ船送りをモチーフとした、願望成就の儀式。
2回目は大晦日だったので、大祓の儀式を行いました。
今回は冬至なので新嘗祭を取り入れるべきか、いやユールのサバトでいくか、とかなり悩みました。
そして思いついたのが、聖ルチア祭です。
現在はキリスト教に習合されていますが、古代ケルトの冬至の儀式に起源を持つと思われる、北欧で12月13日に行われているお祭りです。

聖ルチア祭では、聖ルチアに扮した少女を先頭に、少女や少年たちが歌いながら行列をつくります。
この時に歌われるのが、「サンタ・ルチア」。
確かに聖ルチアの名前をタイトルに持つ曲ではありますが、ナポリ民謡であり、内容はナポリの港の風景を歌ったものなので、とても違和感を持っていました。
が、調べてみたところ、北欧では聖ルチア祭に合わせた内容に歌詞を改変しているのです。
しかも短調にアレンジされたものを見つけたので、儀式ではこれを使うことにしました。

他にも中世に遊ばれた、古い宗教的儀式の再現である「中央の蜜蜂」というゲームや、新嘗祭でも行われる、収穫物の共食なども行おうと思います。
サバトもそうですが、収穫物を捧げる、という行為は儀式につきものです。
新嘗祭では神饌として、稲作物・鮮魚・干物・果物などが神に捧げられ、同じものを天皇が頂くのだそう。

今回は中世に食べられていた、フルメンティという小麦のお粥を用意します。
フルメンティと一緒に食べられていたのは、鹿肉やネズミイルカ。
他にクリスマスに食べられたのは豚や猪で、猪は特に、ローストされて口にリンゴやオレンジ、レモンなどを咥えさせられた頭だけが出されたのだそうです。
そこで、特製フードメニューとしては、豚肉のリゾットをお出しします。

ミルク酒や「ユール・ドールズ」と呼ばれるジンジャーブレッド、プラム・プディング、ミンスパイ、孔雀のローストなどもクリスマスのご馳走として出されましたが、さすがにご用意が難しいので、シュトーレンくらいにしておきます。
また、最後の営業ですので、2000円でカウンターのお酒飲み放題に致します。
お酒を飲まれる方は、思う存分楽しんで下さいませ。
かなり度数の強いものもありますので、くれぐれも飲みすぎにはお気をつけ下さい。

それでは、当日お待ちしております!

**********
12/21(月)15-23 《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosarium
料金:1000円+オーダー

Start 18:30

Timetable
18:30- DJ AURA NOIR a.k.a 黒い瞳
19:00- DJ Qliphoth a.k.a 宇田川岳夫
19:30- DJ SubRosa a.k.a 由良瓏砂
20:00- Live Lower Than God(マーク・ロウ&剛田武)
20:30- DJ BEKATAROU
21:00- 冬至の儀 by MONT★SUCHT

喫茶茶会記
〒160-0015 東京都新宿区大京町2-4
03-3351-7904

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