No.0287
椿山荘ル・ジャルダン アフタヌーンティ
毎年、私のお誕生日からクリスマスとお正月、そして相方の誕生日まで、怒涛のうちに過ぎゆく3ヶ月なのですが、振り返ってみると、今年の11月12月は例年にも増してイベントの多い月だったように思います。そんな中の11月23日、小松さんが株主優待券で割引になるというので、椿山荘ロビーラウンジ、ル・ジャルダンのアフタヌーンティに行ってきました。
知人の中元かおりさんがデザイナーを務めるクラシカルなアパレルブラント、セラフィムが私は大好きで、セラフィムのお洋服で揃えたお茶会をやりたい、と前々から思っていました。
それで、お茶会のドレスコードをセラフィムにしましょう、と提案していたのですが、結局参加者があまり多くなかったこともあり、この日は諦めることに。
前夜にセラフィムから急遽変更し、今は無きアパレルブランド、田園詩のクラシカルなスエード調ワンピースに、ベロアのヘッドドレスという装いにしました。
人気のアフタヌーンティにもかかわらず前もっての予約が出来ないそうで、小松さんに早めに行って席待ちをするようお願いされた私は、小雨の降る中約束の時間より30分程早く、江戸川橋の駅で降りて椿山荘へ。
ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」受付でウェイティングリストに入れて頂き、どのくらいで入れるか聞いたところ、約1時間半くらいとのことでした。

ロビーには大きなクリスマスツリーがあり、その前にはクリスマスの町並みを再現したアンティークなジオラマが設置されています。
町には列車が走り、遊園地の遊具が動いていて、とても楽しそう。見ていて飽きません。


そういえば以前、向かいの東京カテドラルのクリスマス・ミサに行った時、ミサまでの時間をル・ジャルダンで過ごした時がありますが、その時もこのジオラマを見た記憶があります。
その時は、ラウンジで女優の銀粉蝶さんが歌っていたのが印象に残っています。
ロビーには、リュージュのオルゴールを納めた飾り棚もあり、シンギングバードやクリスマス・ベルなど、流石のコレクションと思わせられました。

やがてメンバーが集まり出しました。
そのままロビーで待つこと1時間ほど、電話で呼ばれ、いよいよラウンジに入ります。
この時期のアフタヌーンティメニューは、柚子レモンアフタヌーンティ。
お飲み物を聞かれてメニューを開くと、フレーバーティやハーブティも並んでいます。が、まず最初はオーソドックスにダージリンにしました。
ドリンクはポットサービス。しかも、お代わり自由というのがとても嬉しいです。

ケーキスタンドには、二人分のフードが盛られています。
定石通り、三段になったケーキスタンドの一番下から食べ始めます。

ぷみさんが、下から順に食べて戻ってはいけない、というルールがあるのだと教えてくれました。
柚子やレモンを使用したお菓子たちはどれも魅力的でしたが、アフタヌーンティで最も心が躍るのは、やはりスコーン。
バニラ&柚子と、ホワイトチョコレートの2種類があります。
ドリンク2杯目は、アーモンド&チェリーのフレーバーティを頂きました。
期せずして、1、2杯目のセレクトが、ぷみさんと一緒でした。
この辺りで、こじんまりして見えたアフタヌーンティセットが、意外とボリュームがあることに気付きます。
粉ものが多いからね、と言われましたが、そんなものでしょうか。
ドリンク3杯目は、柚子の和の香とさっぱりした甘さに合うかなと、緑茶ベースのブレンドである、モルゲンタウをオーダー。
マンゴーの天然アロマと、薔薇の花びらがブレンドされているそうです。
食べ終わった時には、お腹がパンパンになっていました。
紅茶が全体的に少し薄めだったのが気にはなりましたが、とても優雅なひとときを過ごさせて頂きました。

3月まで有効な優待券はまだありますし、アフタヌーンティも12月はホワイト、1月はベリーベリーと変わっていくようなので、また行きましょう、と約束して解散。
今度はセラフィムのお洋服で集まれたらよいな、と思います。
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