Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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Fri
2020

No.0348

《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosarium

先日スケジュールにも書きましたが、今月は喫茶茶会記での今の場所での最終営業。
今回で3回目となる、宇田川岳夫氏主催のDJイベント・盤魔殿とのコラボイベントです。
私と瞳ちゃんがDJ参加する他、冬至の日ということで、儀式を行うことになりました。

MONT★SUCHT名義での儀式も毎回行っていて、1回目は補陀落渡海とシャーラ船送りをモチーフとした、願望成就の儀式。
2回目は大晦日だったので、大祓の儀式を行いました。
今回は冬至なので新嘗祭を取り入れるべきか、いやユールのサバトでいくか、とかなり悩みました。
そして思いついたのが、聖ルチア祭です。
現在はキリスト教に習合されていますが、古代ケルトの冬至の儀式に起源を持つと思われる、北欧で12月13日に行われているお祭りです。

聖ルチア祭では、聖ルチアに扮した少女を先頭に、少女や少年たちが歌いながら行列をつくります。
この時に歌われるのが、「サンタ・ルチア」。
確かに聖ルチアの名前をタイトルに持つ曲ではありますが、ナポリ民謡であり、内容はナポリの港の風景を歌ったものなので、とても違和感を持っていました。
が、調べてみたところ、北欧では聖ルチア祭に合わせた内容に歌詞を改変しているのです。
しかも短調にアレンジされたものを見つけたので、儀式ではこれを使うことにしました。

他にも中世に遊ばれた、古い宗教的儀式の再現である「中央の蜜蜂」というゲームや、新嘗祭でも行われる、収穫物の共食なども行おうと思います。
サバトもそうですが、収穫物を捧げる、という行為は儀式につきものです。
新嘗祭では神饌として、稲作物・鮮魚・干物・果物などが神に捧げられ、同じものを天皇が頂くのだそう。

今回は中世に食べられていた、フルメンティという小麦のお粥を用意します。
フルメンティと一緒に食べられていたのは、鹿肉やネズミイルカ。
他にクリスマスに食べられたのは豚や猪で、猪は特に、ローストされて口にリンゴやオレンジ、レモンなどを咥えさせられた頭だけが出されたのだそうです。
そこで、特製フードメニューとしては、豚肉のリゾットをお出しします。

ミルク酒や「ユール・ドールズ」と呼ばれるジンジャーブレッド、プラム・プディング、ミンスパイ、孔雀のローストなどもクリスマスのご馳走として出されましたが、さすがにご用意が難しいので、シュトーレンくらいにしておきます。
また、最後の営業ですので、2000円でカウンターのお酒飲み放題に致します。
お酒を飲まれる方は、思う存分楽しんで下さいませ。
かなり度数の強いものもありますので、くれぐれも飲みすぎにはお気をつけ下さい。

それでは、当日お待ちしております!

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12/21(月)15-23 《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosarium
料金:1000円+オーダー

Start 18:30

Timetable
18:30- DJ AURA NOIR a.k.a 黒い瞳
19:00- DJ Qliphoth a.k.a 宇田川岳夫
19:30- DJ SubRosa a.k.a 由良瓏砂
20:00- Live Lower Than God(マーク・ロウ&剛田武)
20:30- DJ BEKATAROU
21:00- 冬至の儀 by MONT★SUCHT

喫茶茶会記
〒160-0015 東京都新宿区大京町2-4
03-3351-7904

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