Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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03

31

22:41
Thu
2022

No.0430

高尾山登山

先日、以前からの懸案だった高尾山に登ってきました。
夏にビアガーデンに行こうという話なども何度か出ていたのですが、覚えている限りでは私にとっては初の高尾山です。
今回、インダストリアル・ダイエット部のメンバーを中心とした6人で挑みました。
悠雅くんは誘ったのですが、体力が持たなそうということで棄権。
ほぼ外に出ていないので、むべなるかな、です。

10時に京王線高尾山口集合、予定。
瞳ちゃん、紅子ちゃんが先に着いていました。

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全員揃ったところで、登山スタート。
それにしても紅子ちゃんが軽装、と思っていたら、ノブくんはコンビニのビニール袋のみという更なる軽装。
山を何だと思ってるんだ!

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高尾山に詳しいたかしくん、瞳ちゃんが6号路を推薦するので、3.3kmのこのコースにします。

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ベンチにまでびっしりと野草を生やした民家

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お地蔵さんの群れ

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やがて「高尾山琵琶滝水行道場」の錫杖を象った道標が現れました。

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右手には、廃墟めいた病院が。なんでも精神病院らしいです。

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登ってゆくと「岩屋大師」という祠がありました。

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そしてその更に先には、琵琶滝が。
水行者がいることもあるという滝ですが、折しも社の清掃中。

山が深まるにつれ、鳥の声が聞こえてきたり、様々な植物が生えていたり、その度に気を取られて寄り道するので、大分ゆっくりと登っていたと思います。

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変わった鳥の声が聞こえたので「何の鳥だろう?」とたかしくんが鳥の鳴き声を判別するアプリを入れようとするも、うまくダウンロードできず諦めました。
その近くには可愛い花が咲いていたので、瞳ちゃんが花を判別するアプリで調べて「ツルオドリコソウ」と分かったのですが、するとノブくんが音楽を聞かせて、踊らせようとし出しました。

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また、山腹の穴からクークーと動物の赤ちゃんの寝息みたいなものが聞こえてくるので「猪の巣があるのかも!」とライトで照らしますが、何も見えません。
気になりつつ歩いて行くと、すれ違った女性が「アズマヒキガエルの声だ」と教えてくれたそうです。
すっかりカエルに騙されました。

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これは、紅子ちゃんと見つけた斑点のある岩

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ルートが途中から、沢を登ってゆく道になったりもしました。

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最後の方に心臓破りの階段があると聞き、戦々恐々としていましたが、最近整備されたらしく、そこまででもなかったです。

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そしてとうとう山頂へ!
ここまでの所要時間は、2時間強でした。

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皆思い思いにお弁当を広げたり、買いに行ったりしました。
私のお弁当は、悠雅くんが作ってくれました。

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慣れないので普段のご飯の5倍くらい時間が掛かったそうです。
紅子ちゃんは、瓶にジントニックを入れて持ってきていて、皆に振る舞っていました。

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強風に辟易したのか、登頂時沢山いた人もいつの間にか減っていて、我々も写真撮影後、4号路から下山することに。

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洞のある赤樫

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途中でお団子や日本酒を買って食べたり、女坂と男坂に分かれるところでは、女性陣と男性陣で、逆の道を行ったりしました。
帰りは薬王院への参道を逆行する形だったので、何となく落ち着かない感はありましたが、見どころが沢山ありました。

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天狗の腰掛杉

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薬王院飯縄権現堂。彫刻がすごい。

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高尾山薬王院本堂。奉納の「ヤクルト」の文字が目立つ

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天狗の像

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修行大師堂。木のたこと鉄のたこがいます。

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たこ杉。ひっぱりだこの像が可愛い。

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帰りは途中から、リフトで下山。

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紅子ちゃんと一緒に乗ったら、途中で記念撮影のカメラマンさんが唐突に現れるのに笑ってしまいました。
まっつんは怖くてずっと手摺を掴んで目を瞑っていたらしい……。

お土産物屋さんで、十割そばと紫芋のスイートポテトを購入。
さて、お楽しみの温泉です。

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京王高尾山温泉 極楽湯は京王を冠するだけあって、ほぼ駅ビル。
乳白色のマイクロバブルの檜風呂や露天の岩風呂など、十種類くらいの浴槽があり、ほぼ制覇しました。
最後にサウナに入ってから集合場所のお食事処に向かうと、もう食事を終えた人もいて、くつろいでいます。

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ビールを飲む瞳ちゃんたちを尻目に、私は白玉ソフトクリームを頼みました。

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とても健康的な一日を過ごすことができました。
ご一緒して下さった皆さんありがとう!
次回登山は、もう少しレベルアップしようと思います。

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03

28

00:59
Mon
2022

No.0429

Alice in Easter Live2022

AliceRyo様からバレンタインライブに引き続き、イースターライブのオファーを頂きました。
今回は昼と夜の2部制で、ヰタ・スピリチュアリスは夜の部の出演。
有難いことに、今回も持ち時間20分頂きました。
いつも新曲を数曲ご披露しているチャレンジャーなヰタ・スピリチュアリスですが、今回も新曲2曲やります!
1曲はヰタ・スピには珍しい、和風の曲です。

Easter Liveゲーム大会は、『推しのエッグペイントはどこ?』
お客様が出演者の隠したイースターエッグを探すという宝探しゲームです。
出演者総出で盛り上がる「みんなでライブ」もあります!
AliceRyoさんのイベントは、会場のみんなが参加できる趣向がいろいろと盛り込まれていて楽しい♪

物販ではまたチェキ販売を行うと思います。
ぜひぜひ遊びにいらして下さいね!

**********
Alice in Valentine Live2022

日時:2022/4/17(日)
1部(昼の部) 開場12:00 開演12:30 終演15:25
2部(夜の部) 開場17:30 開演18:00 終演21:10 
料金:3000円+1ドリンク600円

場所:Live House Only You
 東京都豊島区池袋2丁目64-11
  平和ビル2F(池袋駅西口(北)より徒歩6分
 TEL03-6912-6959

※ご予約方法
パスマーケット(特典付きでチケット料金500円加算)
 特典として物販コーナーで使用できるチェキ1枚無料券を発券します。
 https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/023a7fq92d821.html#detail
各出演者様予約(当日現金払い)


出演

[1部]
AliceRyo
井口綾香
エクリプス
薔子
北原あい
大塚琴子
音戯小町

[2部]
AliceRyo
あるてぃめっと♡めると
後藤リョーマ
ネオアイドルゆすけ
ヰタ・スピリチュアリス
もちもちもっち
黒翼のクロニクル
ギャルサープリンセス


タイムテーブル[2部]

17:30 入場開始
18:00 AliceRyo
18:15 あるてぃめっと♡めると
18:30 後藤リョーマ
18:45 ネオアイドルゆすけ
19:00 ゲーム大会
19:15 休憩&換気時間
19:20 ヰタ・スピリチュアリス
19:40 もちもちもっち
19:55 黒翼のクロニクル
20:10 ギャルサープリンセス
20:25 フィナーレ(みんなでライブ)
20:30 告知コーナー
20:35 全体撮影
20:40 物販コーナー
21:10 コンテンツ終了

※注意事項
座席有り、撮影可能。
再入場可能。
コール・ミックス等の声援禁止。
常時マスク着用をお願い致します。

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03

22

23:14
Tue
2022

No.0428

月白亭お花見

先日久しぶりにガレージセールを開催したのですが、その時にMegさんが連れてきて下さった杉田さんのお宅でお花見をするというので、先日伺いました。
サズ奏者のセファさんが泊っていて、演奏もされるということで楽しみにしていました。

月白邸は古民家調の日本家屋かと思っていたら、思いの外普通の家でしたが、地図で入口を見つけるのにちょっとぐるぐるしてしまいました。

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中は写真で拝見していた通り、広い部屋に日本の屏風やインドネシアの衝立が置かれ、床にはペルシャ絨毯が敷かれ、ネウマ譜が額に入れて飾られ、と世界各地の様々なものたちが集まっていますが、不思議と調和を感じます。

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庭にはほっそりした桜の木が花をつけていて、その周りにも敷物や床几があり、座ってお花見できるようになっています。

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部屋の隅に、オルゴールのような箱が重ねて置いてあり、何だろうと思って近づいて行ったら、それはインドのハルモニウムという楽器でした。

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鍵盤の下にあるストップを引いて、後ろにある蛇腹を動かして鍵盤を弾いて音を出すという、パイプオルガンとアコーディオンを合わせたような楽器です。

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インドに派遣された宣教師が、オルガンの代わりに持ち込み、そこからインド独自の発展をしていったそうです。
私が弾いていたらセファさんのサズと、立岩潤三さんのダラブッカが加わり、しばらくセッションを楽しませて頂きました。
その後はセファさんと立岩さんでトルコの音楽を演奏。

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九拍子の曲の拍の取り方なども教えてくれました。
その後、Megさんが診て!肛門の新曲をハルモニウムで弾き、セファさん立岩さんが加わるというシュールな展開になりました。

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風雅な催しができるお家って良いですね。
ハルモニウムすっかり気に入って、欲しくなってしまいました。

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03

11

00:12
Fri
2022

No.0427

Gothic&Lolita&Kawaii Thankfull Carnival

2月23日と3月6日、今月閉館してしまうヴィーナスフォートで、Gothic&Lolita&Kawaii Thankfull Carnivalというイベントが開催されました。
私も何度も出演させて頂いているファッションショー、Brilliant Stars☆デコレーションズの主催者BABIさんKaieさんも関わっていて、お茶会や物販、パレードなどが行われるとのことです。
残念ながらお茶会のチケットはすぐに売切れになってしまいましたが、物販は誰でも見られるそうなので、1月末に見納めのつもりで行ったヴィーナスフォートですが、3月6日に再訪することにしました。
前日の十誡に引き続き、フォロワーのDahliaさんが贈って下さったお洋服を着てゆきました。

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1月に行った時はは平日だった為か、そこまで人が居なかったのですが、今回は休日でイベントも開催しているとあって、かなりの人出。
もうすぐ閉館ということも、関係しているのかも知れません。
ロリィタ系の衣装を身に纏ったお嬢さんたちの姿も少なからず眼に入ります。
前回無かった駄菓子屋さんの屋台ワゴンにテンションが上がる悠雅くん。
かなり買い込んでいました。
2階に上がり、まずは腹ごしらえをと、お馴染み噴水広場に面したレストラン「コバラヘッタ」へ。
私は石焼きナスミートドリア、悠雅くんはオムライスを注文しました。

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食事が済んでから、物販スペースのある教会広場前のブロード・アヴェニューへ。

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入口のTriple*Fortuneのブースで早速、知人のカヲルさんに声を掛けられました。
他にも何人かお知り合いに遭遇。
Otona Aliceのスナップ隊にもお声掛け頂き、スナップを撮影して頂きました。

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悠雅くんが珍しく「タピオカ飲みたい」というので(朝倉未来さんの真似をしたかったらしい)、噴水広場に戻り、春水堂へ。
悠雅くんはオーソドックスにタピオカほうじ茶ミルクティー。
私は金萱茶とミニ豆花を頼みました。

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が、案の定というか悠雅くんがミルクティーだけ飲んでタピオカを残したので、残りはほとんど私が頂きました。

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物販スペースに戻ると、早くもブースの撤収が始まっています。
スペースに別れを告げ、少し館内をうろうろしてからヴィーナスフォートを出ました。

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良い感じの撮影スポットで全身を撮ってもらいました。

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3階から噴水広場を見下ろす。

パレットタウンの観覧車を見上げて、悠雅くんが「乗ってく?」と言うので即賛成。
この観覧車は乗ったことないかも?
乗り場の方に「カラーはすぐご案内できます。スケルトンは20分程お待ち頂きます」と言われ、「スケルトン乗ろう」と悠雅くん。
スケルトンのゴンドラは、64台中4台。
結構寒かったのですが、我慢して待ちます。
ついにスケルトンのゴンドラがやってきました。
カラーゴンドラは6人乗りですが、スケルトンゴンドラは4人乗りで、少しほっそりしています。

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乗り込むと、東京湾の見事な水景が目の前に広がります。

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足元が透明なので、本当に空に浮かんでいるよう。

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空には三日月がかかっていて、カラフルに彩られたフジテレビ本社ビルがとても綺麗。

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はしゃいでいるうちに頂上へ。
あまりの高さに、ここから落ちたらどうなるだろう、と想像して、さすがにちょっと怖くなりました。
そういえばどこかの遊園地で、観覧車のように全体がぐるりと一回転しながら、一つ一つのゴンドラ自体もぐるぐる回転する遊具に乗ったことがあります。
速度は出ないのですが、ものすごく怖かったのを思い出しました。

下降が始まると怖さも薄れて、無事地上へ。
たった15分程の空の旅でしたが、最後に良い思い出ができました。
世界一の高さを誇るこの観覧車は、解体されてしまうのでしょうか。
それともコスモクロックのように、どこかに移転して再開するのでしょうか。

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03

07

22:06
Mon
2022

No.0426

楠本まき×十誡<カフェ Kの葬列>

豚蛇さんがクトゥルフ珈琲を置いているからとBOOK Café Bar十誡へ行きたがっていたので、クトゥルフ仲間数人で行くことになりました。
私のお目当ては、折しも開催中の楠本まきさん「Kの葬列」愛蔵版出版記念のコラボ。
楠本まきさんの作品は、長年耽美的な世界観と美しい線画で私を魅了し続けています。
当然、作品集はほとんど持っているのですが、中でもお気に入りがこの「Kの葬列」。
ストーリーや登場人物が魅力的というのもありますが、タイトルが私の大好きなバンドG-schmittの楽曲から取られているのです。

3月からは、楠本まきさんと親交のある、Plastic Treeのボーカル有村竜太朗氏とのコラボも開始したといいます。
予約の電話をすると、案の定19時半からしか席がないとのこと。

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フォロワーのDahliaさんから譲って頂いたお洋服を着ていきました。
私にしては珍しい、彩度の高い赤!

待ち合わせは鵺さんの友人のミステリー作家飛鳥部(画名は阿部)勝則氏が参加されているグループ展「美しい人」開催中の、ぎゃらりぃ朋。
阿部勝則氏の絵は油彩の上に立体のカタツムリが這っているという一風変わった趣向。
松丸エミ氏の名前に見覚えがあったので調べたらIFFAの会員さんでした。
鵺さんが「ハリー・クラークみたいですね」と仰り、なるほど確かに、と思いながら眺める。
銅版画のように緻密なペン画でした。

そのうち豚蛇さんMaさんも揃い、そこから次なる目的地の仏蘭西屋へ。
銀座でご飯を食べたい時、私が良く行くお店です。
スタッフさんに5名と伝えると、奥のボックス席に案内されました。

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皆さんスパゲッティグラタンに興味を示し、鵺さん以外の3人が注文。
確かに、スパゲッティグラタンのあるお店は珍しい。
私は控え目にワッフルサラダを頼みました。

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お食事を終えて、いよいよ十誡へ。
お席は4人までとのことで、2人と3人に分かれて着席。

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文豪コラボカクテルなども気になりましたが、やはりここは楠本まきさんコラボの「Kの葬列」をと注文。
アイリッシュウイスキー、エスプレッソリキュールを使用しているそうですが、私はノンアルコールにしました。

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悠雅くんは「夢の亡霊」。
こちらは林檎のブランデーにカカオリキュールと生クリームを加えた、林檎のアレキサンダー。
添えられた飴細工が美しいです。
モノクロームの対比が際立って、楠本まきさんの作品世界を思わせました。

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作品に登場する物体「モルクワァラ」のスノーボールクッキーも気になりました。

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他の皆さんは、Maさんがアブサン3種飲み比べ。

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豚蛇さんと鵺さんが宮澤賢治イメージのカクテル「ケンタウル祭の夜に〜銀河鉄道の夜〜」。
アブサンは可愛らしい小さなティーカップに入れられて出て来ました。
カクテルはバタフライピーとウォッカで、そこにラベンダーレモネードを垂らした時のグラデーションが美しかったです。

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楠本まきさんの原画も何点か飾られていて、繊細さに惹きつけられました。
いつ訪れても新鮮な感動を味あわせてくれる十誡。
今回も素晴らしいコラボを有難うございました♪

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03

04

22:11
Fri
2022

No.0425

すみだ水族館、こぼれや 囲

つい数日前まで、昼は営業、夜は人形制作の仕事と人形修理の仕事を並行して行っていました。
その合間のぽっかりと空いた休日に、悠雅くんがもんじゃ焼き屋に行こうと計画してくれました。
私を労ってご馳走してくれると言います。

もんじゃ焼きの前にどこか行く?と聞かれたので、方角が同じかな、と思ってスカイツリーを提案。
まだ入ったことのない、すみだ水族館に行くことにしました。

が、調べてみたら、押上と月島ってそこそこ距離がありました。
むしろスカイツリーよりは東京タワーの方が近かったですね。

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スカイツリータウンに行くのは3度目くらいかな?
ソラマチが結構好きなのですよね。
飴細工屋さんとか食品サンプル屋さんとか、職人芸を堪能できるお店が沢山あります。
今回、ソラマチを歩いてみたら、梅干専門店なんてものもありました。
店内にカウンターがあって、そこで頂くこともできるのです。
注文しようかと思ったのですが、結構人が並んでいたのでまたにしようということに。
悠雅くんは、お土産にハリネズミのぬいぐるみを買っていました。

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ソラマチを出て、水族館へ向かいます。
広場に小さなスケートリンクがあり、ここも行列が出来ているのにびっくり。
人がいっぱいいて思い切り滑ることも出来ないようなリンクでも、滑りたい人が多いんですね。
ここでふと気付きましたが、スカイツリー自体の中にはまだ入ったことがありません。
展望台とかどうなんだろう。
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すみだ水族館の入口で、WEB整理券が必要と言われ、スマホで取得してから入場しました。
水草水槽や熱帯魚水槽が多くて、ちょっとアクアショップとあまり変わらないなあ、と思ってしまいました。

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クラゲ水槽のある部屋は、とても見応えがありました。

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ゆらゆら揺らめくクラゲたちがライトアップされ、とても幻想的。

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ついいつまでも見てしまうのが、チンアナゴ。

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クロナマコは意外と敏捷でした。

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ペンギンたちの飼育場では、横に相関図の解説板があり、飼育員さんたちも含めた複雑な関係性が興味深かったです。
その下あたりにオットセイ水槽。ここは狭くてちょっと可哀想。

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クラゲラボという、クラゲたちの飼育・研究環境をそのまま展示しているところが、何よりの見どころでした。
ここでは、ミズクラゲの幼生を一日ごとに展示しているのです。

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江戸リウムというエリアでは、たくさんの金魚たちや、品種改良前の鮒などが展示されています。

小規模な水族館でしたが、2時間程楽しむことができて満足。
小腹が空いたので、ソラマチの栃木県のアンテナショップでイチゴのアイスクリームを買い食い。
そして月島に向かいました。

月島のもんじゃストリートは、たぶん今回初めて行ったと思います。
下町らしい賑わいを見せるお店が並ぶ中、連れて行かれたのはビルの6階にある「こぼれや 囲」。
個室なので落ちつける、というだけでなく、なんと東京下町のソウルフードであるもんじゃを高級食材で作るという、画期的なお店!
昭和の時代、駄菓子屋で子供たちがお小遣いで買って食べていた食べ物ですよ?話に聞いただけだけど。
メニューには「海鮮7種のホワイトソース」「真蛸のジェノベーゼ」「国産鴨肉と九条ねぎの薄口醤油味」「江戸前穴子」などという魅力的な材料名が並びます。
写真も、まるで豪華なかき氷のようなビジュアルの美しさ。

迷った挙句、「山形牛リブロースとポルチーニ茸の明太焦がしバター仕立て」を注文。
2人ともそんなに食べる方ではないので、気になるものを厳選しました。
食べてから足りなかったら追加で頼もう、ということで。

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自分で焼くのかと思っていたら、有難いことに最初の一枚(一食?)は店員さんが焼いて下さるとのこと。
その手際の良いこと!
刻みながら混ぜる、と説明にあったので、そんなにスムースに刻めるの?と思っていましたが、見事に細切れになっていました。

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無事焼き上がったところで、といってももんじゃですからドロドロの状態ですが、小さなヘラで口に運びます。

うん、確かにもんじゃとは思えない高級感のあるリッチな味わい。
でもなんというか、食材の味がそれぞれに立っていて、ハーモニーはあまり感じません。
あとやっぱりドロドロである意義をそんなに感じないかも・・・。

ちなみに高級食材は分量的にはそんなに多くなくて、メインはキャベツと小麦粉です。
考えてみたらもんじゃだからこそ、高級食材でも千数百円という安さなんですよね。
これが鍋とか鉄板焼きとかなら数千円しちゃうんじゃないでしょうか。

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ということで、二枚目は悠雅くんリクエストのお好み焼き「たっぷりフロマージュ」を頂きました。
こちらは厨房で焼いたものを持ってきてくれます。
チーズがトロットロで美味しい!!

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ビルの6階なので景色も楽しめます。
今度は同じこぼれやの本店にも行ってみたいなあ。

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