No.021
鉱物・鉱石・宝石
鉱物の魅力に取り付かれている人は多いと思います。私もその一人。
作家名にも「砂」という文字を入れているくらいです。
砂のコレクションもしています。旅先で拾ってきた砂を小さなボトルに閉じ込めて、並べて眺めてみると、同じ砂でも土地によってこうも違うのだと分かってとても楽しいのです。
このコレクションは学生時代にアルバイトをしていた北鎌倉にある「笛」という喫茶店に倣って始めました。
「笛」の棚には、お客様が旅行のお土産に持って来られた瓶詰めの砂が棚にびっしりと並べられていたのでした。今もあるのでしょうか。

ところで鉱物と鉱石、宝石の違いって分かりますか?
鉱物は「天然に産出される一定の化学組成と結晶構造を有する無機質の固体物質」を言います。
鉱石は、それらの鉱物を含む岩石のことです。
宝石は、鉱物の中で希少性が高く美しく堅牢なものを言い、硬度や希少性の点から貴石・半貴石という分類がされます。
私はどちらかというと原石に近い状態の鉱物に魅力を感じるのですが、カットされ研磨された宝石の見事さを見れば、宝石が時に人の心を惑わす蠱或的な力を持つというのも頷けます。
私が好きな宝石は、オパール、ブルームーンストーン、ラブラドライトなど。それぞれ遊色効果(プレイ・オブ・カラー)、アデュラレッセンス、ラブラドレッセンスという光学的効果を持ちます。

これは叔母から頂いたオパールのブレスレットウォッチ。ボルダーオパールかと思われますが、まるで私の好みを分かっているような贈り物で歓喜しました。
ロサ・アンティカではオパールのリングをお取り扱い中です。
ウォーターオパールとファイアーオパール、で合ってるかな。
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