No.025
上野夏まつり骨董市
私の古物の師匠、マンタム氏が役員をやっている上野骨董市が、現在開催中です。今年の夏の骨董市の会期は7/9(土)~8/7(日)、時間は11時~20時まで。
夏まつりの期間に合わせた開催のようです。
この骨董市は年数回、初春、桜まつり、夏まつり、秋に開催され、期間も長いもので一ヶ月。
日本一長く、そしてマンタムさん曰く日本一過酷な骨董市とのことです。
(過酷というのはあくまで出店業者にとっては、という意味です。ご心配なく)
それもその筈、日本の青空骨董市はほぼ週末のみ開催。
いかにテントがあるとはいえ、寒空の下や炎天下で何日も出店するようなところは、他にありません。
しかしここは国内外からの観光客が一年中押し寄せる観光地、上野です。
今年の桜まつり骨董市では、マンタムさんのお店の一角に、ロサ・アンティカも何日か出店させて頂いたのですが、平日でもかなりの人出でした。


しかし前を通るのは、骨董市目当てではない花見客などです。
足を止めてもらう為に、各店舗とも外国人向けのお土産にぴったりな安い浮世絵の複製を並べたり、天然石やビーズのアクセサリ、山積みのカメラなど、観光客の興味を引きそうな商品を工夫していました。
ロサ・アンティカでは、鉄板商品であるデザインリング類がやはり人気でした。
夏の骨董市では、残念ながら予定が合わず、出店は見合わせたのですが、最終日8/7(日)のみお手伝いに行きます。
場所は、上野不忍池の下町風俗資料館から野外ステージまでの間で、一番右がマンタムさんの店舗です。
日が落ちると、不忍池の弁天堂に灯が点り、暗い池の上に浮かび上がる幻想的な光景が見られます。
夏休み、動物園や美術館に行くついでにでも、是非お立ち寄り下さいませ。

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