Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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23:51
Thu
2019

No.0256

INIBURAライブ vol.2@《哲学者の薔薇園》

7月15日は、友人の画家・古賀郁氏や、私の主催している演劇ユニットMONT★SUCHTのメンバーでもある黒い瞳嬢のやっている実験的即興ノイズ・アンビエント・ユニットINIBURAの、3月に続いて2回目のライブでした。
ライブでは郁さんは鉄板などのメタル・パーカッションを大量に持ち込むので、荷物が大変そうで、雨模様のこの日もタクシーを使って来られたのだそう。
この日はテーマが「雅楽」とのことで、メンバー全員和服だと言うので、私も着物で行こうと意気込みました。
何故と言うに、今年は着物を沢山着よう!洋服との和洋折衷コーディネートを極めよう!などと1月に数回も着物で外出したのにもかかわらず、2月以降はぱったり着る機会を逸してしまい、なんと令和になってからもまだ一度も着ていない体たらくなのです。
薄手の黒の単を着るつもりでいたのが、当日になって探しても出てこず、茶会記では衣装はモノトーンと決めている為、仕方なく白の襦袢の上に黒の半幅帯を締め、レースの上着を羽織ることに。
でもこの日は蒸し暑く、荷物の多い状態では上着など着ていられなくて、開き直って襦袢で歩いていました。
着物文化を重んじる方には怒られそうです。

この日は祝日だった為、ライブは17時からの予定。
セッティングはいつも通りメンバーに丸投げし、喫茶室の方でチラシの折込を作成したりしているうちに、チラホラお客様がお見えになりました。
ところが、17時の開演時間になっても相方が姿を現しません。
焦ってLINEを送り、とりあえずイベントスペースを開場。
喫茶茶会記は、入口側の喫茶スペースと奥のイベントスペースが扉で仕切られています。
この日はメンバートークを予定していて、私が司会をすることになっていた為、喫茶スペースに誰も居ないままだとまずいのです。
幸い、開場してすぐに相方が到着。
演奏中はステージの写真を撮ったり、喫茶スペースで一息ついたり。
お店をやりながらだと、なかなかライブの観客に専念することは難しい。
バックで流れている映像も郁さん作なのですが、サイケデリックかつ魔術的で非常にカッコイイのです。

2019715茶会記_190718_0010
撮影:由良瓏砂

30分程で、インターバル。この間にドリンクの注文なども入ります。

後半はメンバートークでスタート。
私のアイデアを元に郁さんの相方の栗栖有稀ちゃんがまとめていてくれた質問、INUBURAの結成秘話などを伺いました。
ギターのTANAO氏と郁さんで始めたというINIBURA、なんと結成は約25年前だそう!
去年、たまたま郁さんが鉄屑を集めたり始めたタイミングで、Tanao氏から活動再開の話があり、スタジオ入りして撮影した動画などをTwitterで公開したら、それを見たDr.stutter氏から加入したいとの連絡があったのだそう。
で、もう一人くらいメンバーが欲しいなと思っていたところへ、栗栖さんの推薦で瞳ちゃんが参加することになったのだそうです。
ちなみに瞳ちゃんは、ミュージカルソーやピアニカ、チャイムや各種笛など、様々な楽器を駆使しています。

この日のライブのテーマは「雅楽」。神主の資格を持っているDr.stutter氏が、練習の後にご飯に行くのを「直会」(なおらい。私は「ちょっかい」と読んでしまいました。恥)と呼んでいるそうで、つまり神事ですね。
楽器演奏はもともと神楽など、神に捧げるものでしたので、とても納得がいきました。

2019715茶会記_190718_0012
撮影:神崎悠雅

そしてこの日の突発的ゲスト、占い師の中村氏が、生年月日と氏名で占ってくれるというので、お客様やメンバーから3名を募り、順番に見て頂きました。
結果は納得のいく部分もあり、そうでもない部分もあり、という感じだったかな?
私が聞きたかった質問、メンバーのお勧めノイズバンドは、郁さん→Nurse With Wound、瞳ちゃん→Aksak Maboul、Tanao氏→AssHoleGrindMother、Dr.stutter氏→タクロック。(ノイズじゃないのも入ってますが)

トーク後は、演奏をバックに、栗栖さんの作った物語を瞳ちゃんが朗読。
3月は「消失測定器」というお話でした。今回は「白詰草に死す」というお話。
ノスタルジックで幻想的なストーリーに、瞳ちゃんのアンニュイな朗読がはまっています。
瞳ちゃんをモデルに栗栖さんが撮影した写真も映像で流れ、更にその写真を郁さんが水彩画にするというメディアミックス展開も!
ライブ後は、今回の特製メニュー「高菜と鱈子の揚げおにぎり茶漬け」も皆さんに楽しんで頂きました。

2019715茶会記_190718_0001
撮影:由良瓏砂

INIBURAライブ、次回はまた秋か冬頃に開催しようと思います。
浮遊感溢れる演奏を、是非とも体験しにいらして下さいませ。

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「みんな違う方を見よう」と撮った集合写真。撮影:栗栖有稀

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