Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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02:11
Sat
2020

No.0298

ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」

一昨年、「七人ミサキ」を見にいったサンシャイン水族館で、またホラー企画をやるということで、チケットが天から降ってきましたので(比喩表現)、前回と同じメンバーで行くことになりました。
今回はテーマが「セイレーン」とのこと。
そう、オデュッセウスが美しい歌声を聞きたくて堪らず、でも聞くと海に引き込まれてしまうので、マストに自分を縛り付けてその海域を通過したという、海の精霊です。
セイレーンには人魚の姿で描かれるものと、ハーピーのような人間の顔を持つ鳥の姿で描かれるものがあります。

海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」の会期は3月8日まで。
まだ1週間ほどありますので、これから行かれる方はネタバレに注意して下さいね。
(事前情報がない方が、楽しめるかと思います)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


当日、水族館前で待ち合わせ、受付に行ってチケットを見せると、入場時間の区切りはありましたが、いつでも入って大丈夫です、と言われました。
その為なのか、それとも前回はハロウィンの時期だったのが効果的だったのか、入口には前回あった入場の列がなく、ガランとしています。
コースも前回とは逆に、上階から下階へと降りてゆくスタイル。

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さすがにホラーの部分は撮ったらまずそうなので、水槽の写真を貼っておきます。

入ってみると、ごくごく普通の水族館の状態です。
いや、よく見ると普通ではありません。
水槽や魚の説明板以外に、セイレーンについての説明のパネルが置かれ、セイレーンらしき姿の描かれた古書や図版などが展示されています。
それが、かなり精巧なのです。もしかするとこれは実際にある古い文献なのかな、と思ってしまうほど。
セイレーンの骨格標本的なものまでありました。
私の友人知人の画家や造形作家には、妖怪画や標本作品を製作されている方も多いので、もしかしたら知人が作っていたりするのかも知れません。
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスが描いた「オデュッセウスとセイレーン」のプリント布もありました。

2020216_200228_0007.jpg

「ブオー」という鳴き声が聞こえたので、セイレーン?!と思ったらアザラシのようで、でも水槽が布で覆われていて、見られませんでした。残念!

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しばらく進むと、「ここからは先日捕獲された、本物のセイレーンが展示されています」とスタッフさん。
いよいよ、本格的なホラー体験が始まるようです。
スタッフさんが「セイレーンが脱走しました!危険ですので気をつけて進んで下さい!」と叫びます。
ただ、台詞がいささか棒読みで、緊迫感に欠けるのが残念です。
実際、お化け屋敷専門のスタッフではなく、水族館のスタッフなのではないかと思うのですが、どうなんでしょう・・・。

セイレーンだけでなく、殺された哀れなスタッフたちの死体が転がる、物騒なエリアを、スタッフさんに「急いで走り抜けて下さい!」と急かされつつも、なるべくじっくり見ながら通り抜けました。
スタッフさんに「鍵を掛けるのを協力して下さい」と言われた相方が言われるとおりにしたところ、実は逆に蓋が開けられていて、飛び出したセイレーンが身体に当たるというハプニングも。

「七人ミサキ」の時もあった、「見つかるからじっとして動かないで」と言われてじっとしているすぐ前を、セイレーンが獲物を探しながら間近を通り過ぎてゆく、スリル満点のシーンも。
倒れている犠牲者が突然起き上がるびっくり演出も、当然あります。
「珍しい貴重なセイレーンを捕獲」したはずが、エリア内にセイレーンが何匹も動き回っていた、というのはご愛嬌。
ここに展示されているセイレーンは人魚型ではなく、鳥タイプです。
水族館なのに?って思われるかも知れませんが、魚だとお客に近づけませんからね。

さて、一同無事脱出できましたが、前回同様、近くにお客さんもスタッフさんも大勢いるので、怖さという意味ではそんなにはありません。
暗いところを通り抜けていく箇所が、ちょっとだけ怖かったかも。
出口のところには、セイレーンに襲われて怪我をした館長の写真入りの挨拶文が。
館長お茶目です(笑)

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私だけ顔嵌めパネルで写真を撮られ、しかもやたら似合うと言われる。

今回残念だったのが、併設のカフェでのコラボスイーツがなかったこと。
帰りにサンシャインシティに寄って、お食事をして帰りました。

2020216_200228_0015.jpg
相方の頼んだカマンベールチーズのライスグラタン。カロリーの暴力!

なんだかんだ楽しかったので、次回作にも期待したいと思います。
クラゲが綺麗だったなあ。

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