No.0316
絶賛引越し準備中
住んでいるマンションが取り壊しになる為、9月末日までに退去しないといけません。住民は半分以上退去してしまい、とうとう大家さんの不動産会社から「お引越しの準備は大丈夫ですか?」と電話がかかって来たので、重い腰を上げて家探しを始めました。
部屋に古物の在庫がかなりあり、狭くなると厳しいので、広さを重視することにします。
昔から井の頭線沿線の一戸建て住宅に住みたい、という漠然とした憧れがあったので、エリアで絞ると、下高井戸とか西永福とかその辺りには結構条件に合う物件もありました。
ただ、何しろものが多いので、何日かかけて手持ちで荷物を運ぶことのできる近所だと、引越しが楽なのは間違いありません。
それに、新宿から歩ける距離というのはかなり便利なのも事実。
近所に一件、理想的な物件見つけたものの、問合せると先着の方がいるそうなので、キャンセル待ちをお願いしました。
休みの日にその不動産屋さんに直接行ってみたところ、入口に新着物件が貼ってあります。
今引越の最中だけど、夜なら内見可とのことなので、現地で待ち合わせることにしました。
その部屋は、今の住居から徒歩5分くらい。
家族で20年くらいお住まいだったそうで、条件は悪くないけど決め手には欠けるな、と思いつつ、申込みしないとすぐ入居希望者が決まっちゃうかなと思い、とりあえず申し込みを進めて頂くことにしました。
その一方、よさげな物件をリサーチし、不動産屋さんに問合せますが、いずれも先着の方がいて、私の探している条件だと早い者勝ちなんだなーと実感。
次の休み、これで見つからなかったらもう先日の物件でいいや、と腹を括って探したら、やはり近くで滅茶苦茶条件がいいところを発見。
問合せるとまだ空いているとのこと。
早速、先日の物件を扱ってくれた近所の不動産屋さんに行き、ここ内見できます?と聞くと、大丈夫とのこと。
そこと合わせて気になる物件6件ほど目星をつけ、まとめて内見に行くことにします。
最初にその滅茶苦茶条件がいいところに行くと、思った通りすごく広い。山手通り沿いですが二重サッシの為、音もそこまで気になりません。
ただ、大手不動産会社の持ちビルで、審査が厳しいそうです。
ピックアップした物件は近くに固まっていたので、2件目、3件目と見て回りましたが、やはり最初のところがベストでした。
ところが4件目。
入ってすぐ「ここ広い!ここいいな」と好印象。
間取りといい、全体的な作りがなんだか清潔感があってお洒落で、良い雰囲気なのです。
採光も良いですし、11階の窓から見渡せる景色も、開放感があって最高。
図面だと和室あるし、占有面積もそこまでではないし、そんなにピンと来なかったのですが。
びっくりしたのが、大抵の場合収納が少ないだの水回りがどうの音がどうの、とネガティブな発言をする相方が、「ここいいね、ここにしよう」と言い出したこと。
ちなみに彼は紫外線恐怖症気味なので、窓とか塞ぐ気満々なのですけどね。
とにかく、彼がこれだけ気に入る物件はそうそう無いと思われるので、私も迷わずここを第一候補に。
一応5件目も見ましたが、そこも可も無く不可も無く、いや個人的には不可はあったんですが(すごく態度が悪いのでもう行かない、と思ったお店が大家さんで、その二階でした)、とにかく4件目で申し込み。
後は審査が通るのを待つのみ。
それにしても驚いたのが、内見中「今日決まらなかったら先日のところで進めて下さい」と言ったところ、不動産屋さんが「それが・・・」と言いにくそうにするので、何かと思ったら、「大家さんの息子さんが住むかも、って言ってまして」と言うのです。
その為、2番手3番手も入れていないとのこと。
実は先日、《哲学者の薔薇園》のツイキャス配信で、有我悟さんにタロットリーディングをして頂いた時、引越し先について見てもらったのです。
その時カードを開いた有我さんが「なんかここは決まらないみたい。もう一度見て気に入らなくてやめるとか、他に入る人がいるとか」と言うので、えっ、と思いました。
妥協してはいるものの、悪い条件ではないし、うちが一番手だし、そんなことある?と。
ところが、言われた通りの結果になってしまいました。
私は基本占いなどは当てにしない方ですが、こういうことってあるんですねえ。
あ、有我さんが言ってる若い男性で引越しにノリノリの人っていうのは、今の住居の大家さんのことなのかな、って。
(まあ会社だけど、いつも電話出るの若い男性だし)
もし宜しければ、ツイキャスのアーカイブをご覧になってみて下さいね。
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