Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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07

23

02:43
Thu
2020

No.0322

引越し顛末記・後編

引越し作業に入る前は、普段使っている食器や雑貨だとか飾ってあるものだとか、表に出ているものを荷造りするのが面倒だなーと考えていました。
でも、実際に作業を始めてみると、時間が掛かるのはむしろ普段使っていない、しまってある物だったり、家具の隙間などに押し込めてあるものだったり。
まあ、時間が掛かった理由としては、埃だらけになったり様々な汚れがついていたりするのを、掃除しながら箱詰めしていた為もあります。
段ボール箱がなかなか減らなかったので、意外と段ボールの数には余裕があるな、と思いながら作業していました。

私の持ちもので嵩張るのは、何と言っても人形。
コレクションしている他の方の作品もありますが、自作のものも等身大やそれに近いものが複数あります。
あとは額絵。これも家中に飾ってあるので、次から次へと出てきます。
最初は、自分の作品は捨てるしかないかな・・・と考えていたのですが、幸い小松社長が「シャルーンに置けば?」と仰って下さったので、お言葉に甘えて何体か送りました。
また、少しでも品物を減らしたいと、ヤフオクなどに出品している在庫を購入して下さい、とSNSなどで呼び掛けたところ、友人知人たちが幾つか購入して下さり、皆様の優しさが身に染みました。

2日くらいアルバイトの日がありましたが、それ以外はずっと作業していた甲斐があって、果てしが無いと思われた作業も大分進み、段ボールも減ってきました。
ふと気付いたのですが、大きな人形などは引越し屋さんの段ボールに入りません。
ベランダの植物たちも、どうするか悩みどころでした。
一番大きな鉢はガジュマルでしたが、随分根が張っているのは知っていたものの、ベランダを片付けてから根を引っ張ってみると、本体の倍以上の長さがあることが判明したのです。

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大きいものならそのままいけるだろう、ととりあえず後回しにして、細々したものから詰めていきました。
前日からは不眠で作業。
食器類は、前日にそのまま入れられるスチレン製の仕切りのある箱を持ってきてくれたので、梱包せずに済んで楽でした。

当日は、一日がかりの作業と聞いていて、また新居の前の道は4トントラックが入らないので、2トントラックで2回運ぶ、と聞いていました。
それで、引越し屋さんが運搬している最中も荷造りが可能だろう、と考えていたのです。
私が浅はかでした。

8時半から9時くらいの到着とのことでしたが、それより大分遅れて到着した作業員は4名。
トラックは2台で、聞いていたのと違い、2台で一度に移動するというのです。
そして、作業員の作業の早いこと早いこと。
エレベーターホールにあった80箱の段ボールは、あっという間に車に積まれて行きました。
相方は疲労困憊していたので、休んでいてもらい、私は凄い勢いで荷造りの続きをしました。

終わっていない作業が、他にもありました。
棚や机など、幾つかの粗大ゴミがあったのですが、粗大ゴミ受付センターへ何度か電話したものの、繋がらないままだったのです。
「ゴミ処理券がないと、家具を運び出せません」
作業員に言われ、私はゴミ処理券を買いに行くことにしました。
ゴミ処理券を扱っているお米屋さんで、券を売って欲しいと頼むと、「引き取り日が決まっていないと売れません」とのこと。
相方に電話しましたが、何とか買ってこいの一点張りです。
「自分で買いに来いよ」と思いつつ、何とかお米屋さんに頼み込んで、予め調べていたゴミ処理券の枚数を購入させて頂きました。
それから大家さんに電話して、粗大ゴミを駐車場に置かせて頂く許可を得て、やっと作業員に家具を運び出して貰えました。

服に関しては、食器と同じくそのまま詰め込めるハンガーラックを持ってきてくれ、作業員がどんどん詰めてくれました。
でも、かなりの量が出てくるので、なんかちょっと呆れていたような・・・。
「大体の荷物を積み込んだところで、作業員に「これ以上荷造りをお待ちできません。お手伝いすることもできますが、それですと料金が別途2万程かかります」と言われました。
もともとは全て荷造りしていないといけないところを、それまでもかなり剥き出しの状態のものを積んでいてくれたのですが、限度があったようです。
その辺りはまったく、私の見込みが甘すぎました。
相方は「1万でやってもらうように交渉しろ」と言いますが、分量的にちょっと難しいのでは、と思った私は、このまま行って下さい、とお願いしました。
翌日掃除に来て、残りの荷物はシャルーンへの運搬時にも頼んだ、ハコベルという運送業者に頼もうと思ったのです。
ちなみにハコベルでは、軽トラック一台分くらいの荷物を、5000円くらいで運んでくれます。

トラックが旧居を出たのが、14時近かったでしょうか。
1時間半後くらいに新居に来て頂くことにし、電車で新居に向かいます。
乗換駅の花屋で、相方が引越し祝いにと、青い花のブーケを買ってくれました。

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新居への荷物の運び込みは、あっという間でした。
それにしても、エレベーターホールに置いていた段ボール全てを家の中に運び込むとなると、かなりの量です。
あっという間に1階、2階とも床が見えなくなり、これではフロアマットを後から敷くのは到底無理だっただろう、と、前日に届いたことを心から有難く思いました。
深夜を回ってからピザのデリバリーを頼み、やっと食事にあり付けました。

翌日は、荷解きもそこそこに旧居へ。
大家さんに電話をして、片付けに入る許可を取り、リビングと2部屋の掃除に掛かります。

76606.jpg

まずは作品など、荷造り出来ていなかったものたちを纏め、ゴミを次々にゴミ袋へ。
ベランダ、奥の部屋から空にしていきます。
電気が止まっているので、日没までが勝負です。
水がまだ止まっていなかったのが、本当に助かりました。

最初は無我夢中でしたが、段々と落ち着いてきて心に余裕が出てきたのでしょうか。
掃除しながら、この部屋での色々な想い出が甦り、ぼろぼろ泣いてしまいました。

この日の終わりには、やっと室内のものを全て外廊下に出せました。
でもこの時点では、要るものも要らないものも、ほとんどまとめて外廊下に運び出しただけです。

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そのまた翌日。
片付けしつつ、少しでも荷物を減らすべく、マンション入口に置かれたスチールの棚に「ご自由にお持ち下さい」と書いて、色々なものを置いておきました。
近所の方が足を止めたら、理由を話して持って行って頂きましたが、大きいものはなかなかはけません。

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燃えるゴミだけで10数袋、燃えないゴミもかなりの量。
これは後日ゴミの日の前日に出しにくることにして、エレベーターホールに積み上げ、ハコベルを手配。
何とか、車に全ての荷物を積み込むことができました。

もうこんな大変な思いは真っ平ですが、もし次に引越しすることになったら、もう少し早めに準備をはじめて、当日を迎えたいと思います。
今、新居は漸く1階が片付いてきたところです。
まだまだ先は長いですが、理想の美しい生活を手に入れる為に頑張ります。

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