No.0334
ロサパルティにて、人形・衣装・アクセサリ等の修理依頼開始します
古物商をやっているので、壊れたものや汚れたものを目にすることが多いです。
壊れたものって普通はゴミ扱いですが、アンティークの世界ですと、それがそうでないことも多いのが面白いところ。
綺麗にしてしまうことで、逆に価値が減じてしまう場合もあるので、仕入れた状態そのまま売る場合も多いです。
ただ、本当のアンティークまでいかない単に古いものや実用品の場合、汚損したままでは使用できませんし売れませんので、古物商側で直して販売することもあります。
扱う品物が多い業者さんですと、その手間を掛けられないのでそのまま売る、市場などに転売する、破棄する、などの選択になると思います。
私の古物の師匠マンタムさんは、そういう壊れた品物を自身の作品として生まれ変わらせ、アーティストとして他に無い独自の世界観を築き上げました。
新しいものが流通しないと経済が動きませんので、古いものを破棄するというのも決して非難すべきことではないと思うのですが、中には思い入れが強くて捨てられない、というものもあると思います。
私も思い入れのある私物に関しては、かなりしつこく直して使う方です。
また、友人知人から頼まれたものを修理することも度々あります。
最近立て続けに、お洋服の染め直しや繕い、人形の修理などのご依頼がありました。
そこで、ロサパルティでも修理依頼を承ることになりました。
特にお人形は、素材の手に入れにくさや構造の独自性から、自分で修理するのが難しいということがあると思います。
全ての汚損に対応できるとはお約束致しかねますが、まずはご相談下さいませ。
より適任の方をご紹介する、なども可能だと思います。
私が修理したお人形の、修理過程をロサパルティのサイトにアップするということも考えております。
家具の張替え過程なども載せておりますので、良かったらご覧になって下さいね。

現在、ロサアンティカで扱っているお人形達です。
この中の幾つかは補修済みです。
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