No.0349
《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosariumレポート
前回のブログで告知をした、《哲学者の薔薇園》+盤魔殿 Musica Rosariumのレポートです。が、自分で書くよりこちらの記事を読んで頂いた方が早い!ということで、横着して出演者の剛田武氏のブログリンク→A Challenge To Fateを貼っておきます。
茶会記ではいつものことなんですけど、接客もあるのでカフェスペースとイベントルームを行ったり来たりだった為、イベントの方は記事を書ける程見ていられなかったというのもあります。
DJ SubRosa Set List
1. Dead Can Dance "Orbis de Ignis"
2. 黒百合姉妹 "深"
3. Anuna "Silent o moyle"
4. 妖精帝國 "月鏡反魂シネラリウム"
5. The Moon and the Nightspirit "Logos"
6. SYOKO "Ashanti"
7. The Moon and the Melodies "Eyes are Mosaics"
8. 永井幽蘭 "月の雫 星の涙"
9. Enya "Deireadh an Tuath"
この日のセットリスト、前日に数時間掛けて組んだんですが、やはりちょっと準備不足な感がありました。
もうちょっと選択肢あったんじゃないかな、と。
MONT★SUCHTでケルト起源の冬至の儀式を行おうと思っていたので「ケルト」と「クリスマス」をテーマに選んだのですが、冬至は太陽の復活祭だというのに、何故か結果的に月に纏わる楽曲が多くなった気がします。
The Moon and the Nightspiritは、先日瞳ちゃんから教えてもらったばかりの、ハンガリーのペイガン・フォーク・デュオ。
The Moon and the Melodiesは追悼ハロルド・バッドですね。
SYOKOさんは最近「風の時代」というワードをよく聞くのもあり、「Howling Wind」という曲を選んだつもりが、メモの数字を間違って別の曲を掛けてしまいました。
占星術に疎いので風の時代が何なのかよく分かっておりませんが、昔はアクエリアン・エイジって言ってた気がします。
いつもながらの神秘的なフィメール・ボーカル多目ですね。
今度DJの機会があったら、ゴリゴリのハーシュ・ノイズとかハードコア系で固めてみたいです。


スペシャルメニューの豚肉のトマトリゾットと、フルメンティ。
フルメンティはうっかりシナモンと薔薇を乗せずに出してしまったので、家で撮り直し。

DJ諸氏のセットリストもさすがでした。あまり会場に居られなかったのが、仕方ないといえ本当に残念。
DJ Qliphoth宇田川さんはCURRENT93尽くしですし。
DJ BEKATAROUさんの曲もかっこよかったなあ。
Lower Than Godがまた斬新でした。
剛田さんのお人形型電子楽器には、皆がざわめきました。


トリのMONT★SUCHT。
儀式の中で行ったゲーム「中央の蜜蜂」は、瞳ちゃんが生贄の蜜蜂役になり、目隠しをして周りから突かれたらその相手を捕まえる、というものでしたが、誰も捕まえることができませんでした。
本来は車座になって行い、捕まったら鬼を交代します。

最後に行った共食の儀式では、シュトーレン風のお菓子を作って小さく切り分けてお渡ししようかな、と思っていたのですが、考えてみたらこのコロナ禍のご時勢。
さすがにそれはまずいだろう、と思い、個包装の「しるこサンド」を配って、皆で頂きました。

茶会記でのラスト営業を無事終えられ、盤魔殿主催の宇田川さん及び盤魔殿メンバーには本当に感謝です。
そして、このご時勢にいらして下さったお客様、本当に本当に有難うございました!

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