No.0404
大慶園
今月初め、市川の巨大ゲームセンター「大慶園」に行ってきました。悠雅Pが、バスケットゴールがあるのでバスケ対決をしよう、と言うのです。
他にもゴーカートとかここにしかない遊具が色々あり、何本かの動画を撮れるという見込みらしい。
降りた駅は、京成線の大町駅。
改札を出ると、のどかな風景が広がります。
バスに乗って「市川斎場」で下車するとのことですが、バスの本数が少ないみたい。
次のバスまで30分程あるそうなので、少し歩いてみることにしました。
空が青く澄んで、気持ち良の良いお天気です。

少し行くと、工場の様な場所の一角がカフェになっている、お洒落な建物がありました。

「1851(嘉永4)年創業の梨園」と書かれています。

こんな場所には意外なくらい、お客さんも入っていました。
悠雅くんがお腹が空いたというので、軽く食べられそうなフードを注文してみました。

私の頼んだクロックムッシュは来ましたが、悠雅くんが頼んだチリコンカンがなかなか出て来ません。
バスの時間が迫っていたので、諦めてキャンセルしたら、お詫びにとドライ梨のパックを頂いてしまいました。
バスに乗り、無事大慶園に到着。

広大な駐車場には、解体された航空機がディスプレイされています。
坂道を上がっていくと基地のゲートのような門が現れ、テンションがどんどん上がっていきました。

中はギラギラした、アメリカンな雰囲気。

大きな建物が幾棟も建っています。
そして確かに、バスケットゴールが4つほどありますが、全て埋まっていました。

一番大きな建物に入ると、中は電飾でキラキラしています。
ここがスリックカートのサーキットのようです。
結構人が並んでいました。私たちも並ぶことに。

この時点で私は、自分が運転する気は微塵もありませんでした。
運転免許証を持っているものの、取ってすぐに2回連続で事故を起こし、自分は運転すべきではないと悟った私。
遊園地でゴーカートに乗った時も、側壁に挟まってカートが動かなくなり、降りる羽目になるという暗黒な歴史がありました。
でも悠雅くんは「俺が運転したら動画撮れないでしょ」と、私に運転しろと言います。
「絶対無理!」と言い張りましたが「落ち着いて運転すれば大丈夫だから」と説得され、もうどうにでもなれ、と腹を括りました。

スリックカートはレース場仕様になっているので、複数台で競い合うのかと思っていたら、どうやらレースできるのは同じグループの仲間のみのようです。
カートは一人乗りと二人乗りがあるので、我々は二人乗りのカートに乗り込みました。
カートは右足でアクセル、左足でブレーキを踏むようになっています。
10周するとチェッカーフラッグが振られるので、その後ゆっくり一周して終わり、と説明を受け、いざスタート!
最初は恐る恐る走っていましたが、他の車がいないので、意外とスムーズに回れます。
段々慣れてきて、スピードを出せるようになりました。
ブレーキはほとんど使いませんでしたが、アクセルを踏み込んでもすぐにカーブに差し掛かるので、思い切ってアクセルを踏むのは難しいのです。
カーブはアウトから入って思い切りハンドルを回すのですが、やや仰臥姿勢になるのでハンドルを引き気味で回すことになり、割と力を使いました。
そして無事ゴール!
この調子なら、次はレースできるかも!?

次はキックマシーンを見つけてやってみました。
パンチングマシーンよりも画面がシンプルです。
横キックはやりずらいと思いましたが、パンチングマシーンよりも成績は良かったので満足。
そして旗揚げゲーム。あっという間に負ける……。

バスケットゴールを再度見に行ってみましたが、やはり全て埋まっています。
そこで、クレーンゲームのある棟に入ってみました。

あざらしvsあざらし
バスケットボールの入ったクレーンゲームがあって、ボールはこれで取るのだと言います。取れるのか??
悠雅くんが「ここのクレーンゲームはアームが強いらしい」と、幾つか挑戦してみましたが全然ダメでした。
他の人のプレイも見てみましたが、あんまり取れている感じはありません。

もうだいぶ陽も傾いてきたのに、バスケットゴールは相変わらず塞がっています。
諦めて、お腹を空かせた悠雅くんにスナックを買うように勧め、私も自動販売機でアイスを購入。
食べ終わって、大慶園を後にしました。

バス停の向かいにあるのが、市川斎場でしょうか。
見るからに怪しげな雰囲気です。
この日の動画はこちら↓
【巨大ゲームセンター】大慶園 スリックカートでバトルしてきた
キックマシンやってみた



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