Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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02:11
Sat
2021

No.0408

土肥温泉・前編 粋松亭

コロナ禍も落ち着いてきているし、今年の私のお誕生日は、恒例のお誕生日旅行に行こうということになりました。
悠雅くんは露天風呂付きの部屋に泊まりたいという望みがあったようで、宿をメインに探して、西伊豆の土肥温泉に決めたと言います。
誕生日当日の14日は日曜で、土日は予約が取れないというので、日にちをずらして15、16日に休みを取って行くことになりました。
私はいつも通り手配は全て任せて、どこに行くかもあまり把握しないまま、当日を迎えました。

9時半くらいに出発、小田急線で小田原乗り換え。
朝ごはんを食べていなかったので、小田原駅で三色稲荷弁当を買って、ホームの待合室の中で分けて食べました。
熱海、三島経由でバスを乗り継いで、5時間程掛かって到着。

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バス停のすぐ近くには「土肥温泉」というプレートの貼られた櫓があり、その下には手湯・足湯がありました。
鄙びた温泉街の風景が、とても情緒をそそられます。

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今夜のお宿・粋松亭のエントランスでは、濃厚な百合の薫りに迎えられました。
浴衣を選ばせてくれるというので、私はずらりと並んだ浴衣の中から、白地にピンクの薔薇柄の浴衣をセレクト。
悠雅くんは黒地に紫の線が入った撫子柄の浴衣を選びました。

六階に上がってお部屋に入ると、思わず息を呑みました。

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前面ガラス張りのお部屋は、見事なオーシャンビューです。

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直ぐ下には川が流れ、左手には山。そして目の前には海が広がります。

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そして続きの部屋には、ガラス越しに檜風呂が見え、その向こうにはやはり海。
温泉がずっと出ているので、いつでも入れる状態です。

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仲居さんがお部屋の説明をして下さり、お抹茶とお着き菓子を運んで来てくれました。
栗しぐれに、板さんお手製の昆布と椎茸の佃煮に大根の漬物、牛乳プリンです。
仲居さんが、日没は16時半ですがあっという間に沈むので、もし見るなら気を付けて、と注意して下さいました。

ちょっと休んでから、少し外に出てみることにしました。

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テトラポットを伝って砂浜に降りてみると、海岸は砂より砂利が多く、水も澄んでいます。

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若山牧水の胸像と、歌碑がありましたが、残念ながら私は何かを語れるほど牧水についての知識がありません。

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悠雅くんが夕陽を眺めながら温泉に入ろう、と言うので、部屋に戻りました。

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お風呂場に入り、お湯に足を着けてみると、熱い!
到底入れる温度ではありません。
しばらく水を出してお湯を埋めました。
海岸が見えるということは、逆に海岸からもこちらが丸見えということです。
水着を持ってきたのでそれに着替えて、お風呂場へ。
沈みゆく夕陽からこちらまで一直線に、光の道ができています。
ランボーの「永遠」だ、と思いながら、ほおずきの実のような夕陽がすっかり見えなくなるまで、太陽を眺めていました。

17時半に、仲居さんが夕食を運んでくれました。
お喋り好きな方で、「学生さん?」「バンドとかやってるの?」などいろいろと話し掛けながら、お給仕して下さいます。
常連のお客様のお話など、楽しく拝聴しながらお食事を頂きました。

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品数の多さに恐れを為しましたが、一品一品はそこまでの量ではないのが幸いでした。

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前菜は可愛らしく盛られていて、取り合わせの妙を感じました。

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お造りは、本日の地魚がカマス。鮪が蕩けるようでした。
鮑の伊豆味噌グラタンには、鮑がゴロゴロ。
お料理の至るところに味噌が使われていて、それが本当に美味しいのです。

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台の物は粕鍋で、目抜という深海魚と茸の取り合わせ。

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そして粋松亭自慢の鰤大根と、烏賊チーズアーモンド揚げも絶品!
錦秋蒸しはねっとりとした食感が不思議でした。
悠雅くんは、お食事はギブアップ。

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甘未はしっかり食べていました。

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仲居さんにしきりと「綺麗だからお姉さん、って呼びそうになるわ」と言われていた悠雅くん。

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部屋の照明はところどころ桜型。可愛い。

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夕食の時間が早すぎるように思っていましたが、お食事を終えたのは19時くらい。
ずいぶん頑張って食べた終えたのに、なんと仲居さん「お夜食もあります」と仰るではありませんか。
「もう入りません」と言いましたが「皆さん意外と手を付けられるんですよ」と置いて行かれました。
小ぶりのお握り2つと、玉子焼きです。
明日のお弁当にでもしようかと思っていたのですが、夜中になると不思議とまたお腹が空いてきて、二人とも平らげてしまいました。

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星空を見ながらまたお風呂に入り、普段よりは少し早めに就寝。

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