Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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23

00:42
Tue
2021

No.0409

土肥温泉・後編 安楽寺、清雲寺、土肥金山

翌朝、日の出が6時半くらいとのことでしたので、その時間に一旦目覚ましを合わせました。
日の出は山側なので、山から太陽が顔を覗かせるのを待つつもりでした。
が、日の出時間より前からかなり明るくなっている上、なかなか太陽が出てこないので、私は耐えきれず二度寝。
次に起きたのは8時近く。

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朝食の前に、ひと風呂浴びることにします。
お風呂を出て着替えている間に仲居さんが来て、朝食のお膳を並べてくれました。

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量は相変わらず多いのですが、夕食とは違って一度にテーブルに並べられました。
朝食を終えて荷造りし、名残惜しいながらもチェックアウト。
フロントでは「女性のお客様に」と、観葉植物をプレゼントして下さいました。
更に、「入口の赤い暖簾の前がお勧めフォトスポットですのでぜひ」と、記念写真を撮って下さいました。

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お花の前でも

ホテルを出て、海とは反対の方向に向かいます。
向かったのは、吉祥山 安楽寺。曹洞宗の寺院です。
土肥金山の坑道だったというこちらのまぶ湯が、土肥温泉発祥の湯なのだとか。

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入口には、大きな楠が立っています。

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鐘楼もある立派なお寺でしたが、人けはまったくありません。
まぶ湯は、敷地を脇に回って少し行った先にありました。

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坑道に入ってすぐに湯船があり、その脇に湯かけ地蔵がありました。

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自分の体の悪い部分と同じ箇所にお湯を掛けて祈願すると、病気が良くなるそうです。
前にフィールドワークをご一緒した猫蔵さんが紹介されていた蝋燭地蔵やしばられ地蔵の例にも見られるように、お地蔵様には、身代わりの役割を持っているものが多いのですね。
私はちょうどお腹の調子が良くなかったので、お湯を掛けたかったのですが、置いてあるはずの柄杓がありません。
お湯はかなり熱かったのですが、仕方なく掌で掬ってお地蔵様にお湯を掛けました。

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次に、程近くにある日蓮宗の一楽山 清雲寺へ。
黒門、赤門の二つの門が特徴的です。

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ここには90枚もの、「日蓮聖人一代記額絵」が飾られていると言います。
本堂に向かう途中、右手に気になる石段がありました。

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かなりの急勾配で、両側に聳え立つ杉の木が、直線的な視覚効果を強調しています。
右には十二支の石像が、不規則な間隔を開けて並んでいました。
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「厄除け長寿の石段」といって七十七段あり、それぞれの干支の厄年の段に設置されているようです。

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一番上の猪のみ、黒い石でした

石段を登りきった上には七面堂があり、七面天女(七面大明神)が祀られているのだそうですが、外からは見えず。
上から石段を見下ろした景色がまた圧倒的で、目が眩む思いでした。

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石段を下り、改めて本堂へ向かいますが、扉が閉まっていてどこから入るのか分かりません。

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左手の社務所で日蓮聖人の額絵はどこで見られますか?と尋ねると、パンフレットを下さり「どうぞご自由にお入り下さい」と仰って頂きました。
靴を脱いで本殿に上がると、両翼に大きな額絵がずらりと連なっています。
かなり優れたものだと思うのですが、上の方にあるのは良いとして、残念なことに少々暗すぎていまいち良く見えません。
それでも、無料でしかも間近でこれだけのものを見られるのは凄いことだと思いました。
日蓮聖人は実家の鎌倉付近にも縁のお寺が多いので、何となく親しみを感じます。
とはいえ生涯についてはほとんど知りませんので、これを機に少し調べてみたいと思いました。

そしてそこから、歩いて10分程の土肥金山に向かいました。
もちろん今は閉山していますので、観光地として整備された状態です。
砂金採り体験ができるそうなので、それ込みのチケットを購入しました。
坑道へ向かう途中、金の像のが中央に設置された池があり、悠雅くんが池の縁に立つと金色の鯉が沢山集まってきました。

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餌の販売機が横にあったので、100円玉を入れて購入。
最中の中に入った餌を撒くと、鯉たちはものすごい勢いで押し寄せてきます。
中には他の鯉たちの上に乗り上げる子まで。

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坑道入口には、撮影用に偽物のつるはしが置いてありました。

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奥へ進んでいくと、電動からくり人形が鉱夫たちの生活を再現しています。
また、解説のアナウンスも流れていて、分かりやすかったです。
人形の出来がとても良かったので、片端からカメラに収めました。

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しかし、お土産で販売している金のマスクを人形に被せるのはやめて欲しかった…。

坑道を出て、黄金館という資料館に入りました。
ここのジオラマも、とても出来が良かったです。
また、金塊を触ったり持ってみたりもできました。
そして、砂金採り体験へ。初めての経験です。
パンニング皿というお皿を使い、スタッフさんが器用に見本を見せてくれました。
砂をすべて捨てたお皿の底に、一粒だけ砂金がキラキラと光っていました。
採った砂金は小さな瓶に入れて、持ち帰ることができます。
真似してやってみますが、全然採れません。
悠雅くんがじれったがって、お皿を取り上げて器用にやってみせてくれました。
手つきは良かったのですが、やはり底に砂金は残っていません。
30分はあっという間に過ぎました。
別のスタッフさんに「採れません…」と泣きつくと、代わりにやってくれました。
その手際の良いこと!あっという間に二粒。
合計四粒、すべてスタッフさんが採ってくれたものです。ありがたや。

お土産を物色してから、バスが一時間に2本しかないので、少し早目にバス停に向かいました。
バス停の側には世界一という花時計がありましたが、時計は残念なことに動いていません。

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花時計の周囲は、素足で歩くと健康に良いという、石が並べられた健康歩道が設けられていました。
試しに靴を脱いで歩いてみると、ものすごく尖った石が並べられたエリアがところどころにあり、「無理!」と音を上げました。
足の裏にはツボが集まっているので、もう少し鍛えたいところです。

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帰りもバスと電車を乗り継いで、無事帰宅。
悠雅くん、楽しい旅行を有難う!

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