Rosa†Antica(ロサ・アンティカ) - アンティーク・レトロ雑貨店店主、女優、人形作家、由良瓏砂のブログ

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2022

No.0416

謹賀新年2022

年が明けてからずいぶん経ってしまいましたが、改めまして今年も宜しくお願い致します。
私の2022年は、昨年に引き続き、攻めの年になりそうです。

クリスマスからお正月にかけても色々ありましたが、今更なので省略。
今年の年越しは何年かぶりに、家で過ごしました。
というのも悠雅くんが、RIZINの試合を視聴したいというのです。

大晦日の午後に試合が開始し、私もちょこっとだけ付き合いで見るつもりが、試合に引き込まれてしまい、7割方視聴。
バンタム級トーナメント決勝戦の朝倉海VS扇久保博正戦と、斎藤裕VS朝倉未来戦の迫力は凄かったです。

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試合の休憩時間に年越し蕎麦

大晦日にはまた、初めての松飾りを門に取り付けていました。
商店街で松の小枝を10本100円くらいで売っていたので、玄関に飾ろうと思って購入したのですが、松が多すぎたので、松飾りにしたのです。
山茶花や南天と合わせて、和紙で作った御幣を取り付けると、それらしい感じになりました。

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本当は31日に飾るのは一夜飾りといって良くないそうなので、30日に飾り付けようと思ったのですが、暗くなってしまったので諦めました。

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年が明けてから柚子湯に入り、就寝。

元旦は初日の出を見に行こう!と目覚ましを掛けて寝るも全然起きられず。
昼近くに起きて、お正月くらいは、と着物に着替えます。
薄紫色の小紋に、白い花の刺繍の入った臙脂色の帯を合わせてみました。

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悠雅くんのご両親から送って頂いた、ホテルオークラの和洋中三段重の御節を頂きました。

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お雑煮も作りましたが、鶏肉や帆立を買い忘れていたので三つ葉、大根、人参、餅のみ。

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食べ終わってから近所の春日神社に。
普段はがらんとしている神社ですが、流石にこの日は参詣者の長い列が境内をぐるりと取り巻いています。

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無事お詣りを済ませ、帰宅後は恒例の桃鉄勝負!
大体いつも、カードを駆使する悠雅くんに負けてしまうのですが、今年も負けたとはいえ結構いい勝負になりました。
実況動画を上げましたので、宜しければご覧下さいませ。

2日はこれも恒例、鎌倉の私の実家へ帰省。
ただ、母が「オミクロン株が怖いから皆が集まらない方がいい」というので、いつも昼過ぎに訪問するところ、鎌倉散策してから夕方過ぎに行くことに。
この日は銀ラメ入りのピンクの着物に、薔薇模様の白い帯を合わせて。

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小町通りで食べ歩き動画を撮りたい、というので、幾つかお店をピックアップ。
「老舗の名物がいい」という私に対し、悠雅くんは画面映え重視を主張します。
まあプロデューサーは悠雅くんなので、大人しく言うことを聞くことにしました。

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小町通り入口付近のビル、i-ZA鎌倉は、以前はケーテ・ウォルファルトというクリスマス用品のお店やお香や雑貨のお店、落ち着いた雰囲気のブティックなどが入っていたのですが、今はすっかり観光地のビルっぽくなっていて、入口にはいくつも屋台のようなお店が並びます。
そこで点心の串と唐揚げを購入し、ビルの奥へと進みますと、空きテナントが休憩所になっていたので、そこでフードを頂きました。

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次に目指したのは、ミルクホール
大正ロマンの雰囲気を持つ喫茶店です。

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10年くらい前に改装され、広く綺麗になりましたが、アンティークな雰囲気は変わらず。

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お腹はある程度満たされていたので、飲み物だけ頼むことにして、私はロシアンティー、悠雅くんはウインナーコーヒーを頼みました。

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すっかり寛いでふと気付くと、もう夕方。
手土産を探して漬物屋さんや和菓子屋さんをさ迷った挙句、杉養蜂園で生姜入り蜂蜜を購入。
そして、マジカルアーマにご挨拶に。

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私の人形や、アクセサリーを置かせて頂いています。

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店長の瀬川さんはいつものように占い中だったので、少し店内を見て写真を撮らせて頂き、退店しました。

お正月は駅前のターミナルにはバスが入ってこないので、下馬四ツ角まで歩きました。
が、停留所の標識がありません。
係の人に尋ねると「もう5時ですから、バスはターミナルから出ますよ」と教えてくれました。
悠雅くんは「下調べが足りない」とブーブー。
まだ17時までには10分近くあったのでいまいち納得できませんでしたが、仕方なく駅まで戻りました。

すっかり暗くなった頃、実家に到着。

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ところが一度に集まらない方がいい、と言っていた割には、弟も妹とその娘二人も来ていて、思いがけず集合することに。
姪たちにお年玉をあげ、母お手製の正月料理を頂きました。

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特に鰤の照り焼きが美味しいのです。
うちの御節に入っていなかった数の子も、美味しく頂きました。
妹に駅まで送ってもらい、帰宅。

3日は松尾さんからお借りした、タルコフスキーの「鏡」を視聴。
「ノスタルジア」「サクリファイス」に比べると、淡々とした印象が強かったです。
監督の自伝的な要素が強い映画である為でしょうか。
魔術的な映画であることは間違いありません。
それにしてもロシア人の感情の起伏の激しさには、いつも馴染めないものを感じてしまいます。
noteにレビューをアップしましたので、ご一読頂けますと嬉しいです。

そして4日は仕事始め。
帰りに西武百貨店でお年賀を購入するついでに、ブールミッシュでケーキを購入。
マリアージュフレールのブレンドティー「ラブストーリー」と共に、お正月ケーキ初めでした。

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皆様にとって、今年が素晴らしい年になりますように!

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