No.042
出会いそして再会
結構時間が経ってしまいましたが、アンティークフェアin新宿 第31回のレポートです。今回4回目の出店でしたが、今回も2回目以降と同じ場所に出店しました。
この催事は場所柄か、比較的若いお客様が多いような気がします。
お洒落なお嬢様から、「このお店のセレクトが好きなのでまた来ます」と、嬉しいお言葉を頂きました。
同じ場所で出店していると嬉しい再会も多く、以前ブログで書いた(→こちら)レリーフ額を購入されたお客様がいらして、またピエロのオルゴール額をご購入下さいました。
一緒にプリザーブドフラワーを購入されたのも前回と同じ。
また、奥様へのプレゼントにネイルリングを購入されたお客様が奥様連れでいらしたり、お人形を購入されたお客様がまたお人形を探しに来られたり。
何より嬉しかったのは、絵のモデルにとシチリアの操り人形を購入されたお客様が、展覧会に出展したという、描かれた絵の写真を持ってきて下さったとのこと。
すっきりした色調ながらどこか不思議な雰囲気のその絵はとても精緻に描かれていて、一見写真かと思った程でした。
そしてもう一つ良かったこと。
前回ミニチュアの食器セットをご購入頂いた時、私のミスで蓋を一つ包み忘れてしまったのです。
もしかしたら、と思ってそれを持ってきていたのですが、今回ご購入のお客様が「前ここで買った小さい食器が気に入って飾ってるの」と仰って下さったのです。
ご申告がなければ気づかなかったところですが、お陰で無事、蓋をお渡しできました。
こういうこと、実は時々ありまして、マンタムさんの代理でさいたまスーパーアリーナ骨董アンティークフェアに出店した時も、木製のドイツのクリスマスのおもちゃを販売したのですが、プロペラが欠けていて、後に家で発見したということがあります。
もし購入されたお客様がこのブログをご覧になりましたら、お送りしますのでご連絡下さいませ。
新たな出会いにも、素敵なものがありました。
童話などをテーマに生花をされているというお客様が、かぼちゃを象った容器をご覧になってインスピレーションが沸いたらしく、シンデレラをテーマにしようと購入して行かれました。
しばらくして戻って来られ「ガラスの靴はないかしら」と仰います。丁度、イタリア製の長靴の形の調味料ビンがありましたのでお見せしたところ、喜んで購入されました。
ロサ・アンティカの商品がどんな形に生まれ変わるのか、ワクワクします。
私と相方がスタッフをしているダイニングカフェバーTARUHOで、お友達の黒色すみれのさっちゃんが一日店長をされた時のお客様方も、顔を見せて下さいました。
他にもお友達や知人の皆様、立ち寄って下さった皆様に感謝!
搬入出をお手伝い下さる、マンハッピの加藤さん、黒田さんにも本当に感謝です。
今回の成績はといいますと、初日がとても良かったので期待していましたがどんどん下がってしまい、最終的には前回とあまり変わらず。
箱類は相変わらず好評でしたが、いつも反応の良いアクセサリや標本、絵がいまひとつでした。
もっとお客様に喜んで頂くにはどうしたら良いか、一層の努力が必要ですね。
時計屋さんとお知り合いになれたので、腕時計も少し勉強しようかな、と考えております。
他のお店は本当に駆け足にしか回れませんでした。今回初出店の、以前代官山にお店があったマチルド・イン・ザ・ギャレットさんに立ち寄りそびれてしまったのが心残り・・・。
今はお店が田園調布にあるのですが、まだ行けていないのです。
それでは皆様、また5月にお会い致しましょう!

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