No.0428
月白亭お花見
先日久しぶりにガレージセールを開催したのですが、その時にMegさんが連れてきて下さった杉田さんのお宅でお花見をするというので、先日伺いました。サズ奏者のセファさんが泊っていて、演奏もされるということで楽しみにしていました。
月白邸は古民家調の日本家屋かと思っていたら、思いの外普通の家でしたが、地図で入口を見つけるのにちょっとぐるぐるしてしまいました。

中は写真で拝見していた通り、広い部屋に日本の屏風やインドネシアの衝立が置かれ、床にはペルシャ絨毯が敷かれ、ネウマ譜が額に入れて飾られ、と世界各地の様々なものたちが集まっていますが、不思議と調和を感じます。

庭にはほっそりした桜の木が花をつけていて、その周りにも敷物や床几があり、座ってお花見できるようになっています。

部屋の隅に、オルゴールのような箱が重ねて置いてあり、何だろうと思って近づいて行ったら、それはインドのハルモニウムという楽器でした。

鍵盤の下にあるストップを引いて、後ろにある蛇腹を動かして鍵盤を弾いて音を出すという、パイプオルガンとアコーディオンを合わせたような楽器です。

インドに派遣された宣教師が、オルガンの代わりに持ち込み、そこからインド独自の発展をしていったそうです。
私が弾いていたらセファさんのサズと、立岩潤三さんのダラブッカが加わり、しばらくセッションを楽しませて頂きました。
その後はセファさんと立岩さんでトルコの音楽を演奏。

九拍子の曲の拍の取り方なども教えてくれました。
その後、Megさんが診て!肛門の新曲をハルモニウムで弾き、セファさん立岩さんが加わるというシュールな展開になりました。

風雅な催しができるお家って良いですね。
ハルモニウムすっかり気に入って、欲しくなってしまいました。

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