No.0447
吉祥寺おさんぽ会
先日、友人の画家、ミカミマコさんとご子息、お友達であるベトナム人のトゥイさんと吉祥寺散策してきました。今やホームタウンといってもいい吉祥寺、喜んでもらえたらいいな、と思いながらもパルコ入口で待ち合わせ。
初めましてのトゥイさんは、控え目で知的な雰囲気の女性でした。
日本語も申し分なく、日本人といっても通用しそう。
行きたいところを尋ねても、特にないです、とのことなので、まずはパルコの中をぶらぶら。
ランチはパルコ内のお店と思っていましたが、割と混んでいたのもあり、ミカミさんが昔よく行ったという老舗ジャズクラブ、サムタイムに行ってみることに。
私も前から入りたいと思っていたお店なので、お誂え向きでした。


行ってみると14時からライブがあり、それ以降だとチャージが掛かります、とのことでしたので、それまでの間お食事させて頂くことにしました。
私は好物のタコライスを注文。

そのうち、ミュージシャンがリハーサルを始めたので、有難くも演奏を楽しみながらお食事させて頂きました。

サムタイムを出て、散策しながら8月末に企画展を予定している、ギャラリー絵の具箱さんへ。
ちょうど、知人の武田律子さんが個展中だったのです。

途中のエスニック食材屋さんで、トゥイさんにベトナムでよく食べられる食物の話を聞いたりしながら、ギャラリーに到着したところ、やはり知人の漫画家、榎本由美さんとバッタリ。

武田さんからは、今の作風に至るまでの経緯などを聞かせて頂き、抽象ということの奥深さを感じました。

それから、ジブリが好きだというトゥイさんも気に入って頂けるかな?と、メルヘンチックな建築物からなる「プティット村」へ。

ここの猫カフェ「てまりのおうち」には2回ほど行ったことがあります。

この日はプティット村内のギャラリーで知人の妖怪造形師、流音さんが展示中でした。
もふもふの可愛い妖怪たちはとても人気で、完売しているものも。

雑貨屋さんなど覗いて、最後にどこかでお茶をしよう、とあちこち探し歩いた上で辿り着いたのは、サムタイムの向かいにあるまざあ・ぐうす。
やはりミカミさんが昔から使っていたお店だそう。
私は珍しく冷たい飲み物が飲みたくなって、イチゴジュースかメロンジュースを頼もうとしたのですが、残念ながら今はないとのことで、トゥイさんと同じバナナジュースを注文しました。
日本人はシャイだと思う、というトゥイさんの意見に賛成する私。
日本には謙譲の美徳がある為か、つい控え目にしてしまうけれど、外国人と話す時は自然にテンションが上がります、と言うと、トゥイさんが「ベトナム人が二人いたら、ずっと喋り続けてどちらも黙る時がない」と言います。
フランスの植民地だった頃の名残はあまりなく、フランス語はほとんど使われていなくて、むしろ中国語や英語の方が盛んなのだとか。
ベトナムは共産主義国家だけど実質的には独裁国家だ、等の話も聞けて、ベトナムについての興味も増しました。
またどこかお散歩しましょう、と言い合って解散。
ご一緒して下さった皆様、暑い中お疲れ様でした!
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