No.053
大阪レトロ散策・後編 道頓堀、北浜レトロ
翌日は大阪らしい場所を味わおうと、ほど近い道頓堀を歩いてみることにしました。道頓堀の印象は、とにかく立体的な看板が多い!
有名なかに道楽の蟹だけではなく、蛸だの牛だのお寿司だのいろんなものが道の両側に並ぶ建物から突き出しています。
途中にあった立派な劇場は、ミラノ・スカラ座を模した大阪松竹座だそう。
大分外れの方で、怪しい人面柱を発見!道頓堀ホテルのエントランスの柱です。

少し歩いて、「水曜日のアリス」というお店へ。その名の通り、ルイス・キャロルのアリスの物語をモチーフにしたお店。

入口はアリスが通り抜けた扉のように小さく、わくわくしながら入ったお店の中もシャンデリアが吊るされ赤と黒で統一されたゴージャスな空間。
画廊への差し入れにハロウィンカラーのポップコーンを購入。
次に電車で、お友達に教えてもらった紅茶専門店「北浜レトロ」へ向かいました。

英国調のエントランスには可愛らしいティーポット型の看板が。アンティークな調度で纏められた、お店の中にもありました。

人気店らしく、2階ティールームへの階段には列ができています。少し待って中央の大きなテーブルに案内されました。
アフタヌーンティーセットをオーダー。紅茶はフレーバーティが充実していたので、エリザベスガーデンとストロベリーフィールズを。
スコーンも色々と種類があり、キャラメル&アーモンドとくるみを。ケーキは山盛りベリーをセレクトしました。
食器はウェッジウッド。シルバーのティーストレーナーが、お客ごとに少しずつデザインが違っていて素敵でした。

窓の下には中之島公園の薔薇園が望め、ロケーションも最高でした。
優雅なティータイムを楽しんでから、ギャラリーへ。
三隣亡は作家・石神茉莉さんの作品に出てくる、廃墟の外れにある玩具館。
ゾンビマニアの店長、Tとその妹の美少女、美珠が経営しています。
この三隣亡というお店をイメージしたグループ展は、もう10回程続いています。
この機会ですので、私の作品も少しご紹介しますね。

こちらは、美珠さんをイメージしたお人形。

クトゥルー神話イメージ標本。
左上からミ=ゴの皮膚、アトラック・ナチャの糸、蝶ドラゴンの羽、ツァトゥグァの爪、マガ鳥の羽根、黒い仔山羊の枝、セレファイスの石、クトーニアンの触手、ヨグ=ソトースの細胞、ネクロノミコンの断片、ダゴンの鱗、クトゥルーの皮膚。
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