No.055
平和島 全国古民具骨董まつり
年5回、東京流通センタービルにて開催される、平和島 全国古民具骨董まつりに行ってきました。行くのは今回2回目ですが、今出店できる催事を探しているので、その偵察を兼ねてです。
日本で一番古い室内の無料骨董市で、出店業者は300店舗程とのこと。
500店舗が出店する、日本最大の骨董市、骨董ジャンボリーに次ぐ位の規模でしょうか。
実は私、骨董ジャンボリーはまだ行ったことがないのです。一度くらい行ってみなくては・・・。
入口を入って割とすぐ、本部の斜向かいくらいに、アンティークフェアin新宿の主催者であるCAMPさんのブースがあったので、挨拶がてら次回のフライヤを頂きました。
そして端まで行ったら次の列、という感じで進んで行くことに。
何しろ店舗数が多いので、まずは一回りしてその後気になったところを再訪、というつもりです。
とはいっても、端から端まで6回歩かないといけない計算なので、段々疲れて来てじっくり見る余裕が無くなってきます。
そうなったらそうなったで、気になるものだけが目に入ってくるので良いのですが。
前回は瓶をまとめて安くしてもらったり、結構色々と仕入れました。イカールなどの絵画を驚くほど安く販売しているお店があって、迷った記憶もあります。
今回はなかなかこれというものに巡り合わず、それでもデューラーの版画だのイギリス製のハンドペイントの花瓶だの、幾つか気になるものを見つけたのですが、保留にして進んでいきました。
顔見知りの業者さんの姿もぽつぽつと見掛けます。
最後の列で、ほぼ投売りのようにしている店舗が2、3あり、そこで幾つかのものを仕入れました。
この時点でもう閉場間際。今回はもういいか、と、今まで見たお店に戻ることはせずに会場を後にしました。
全体的に和ものが多目で、間違いのない品物を扱っているお店が多い印象です。
恐らく、アンティークや骨董のコレクターである顧客がついているお店でないと、利益が出にくいでしょう。
ロサ・アンティカの今の品揃えではちょっと難しいかな、と思いました。
それにしても、由緒正しい骨董市だけあって、古今東西の優れた品物が集まっていて、見るだけでも目の肥やしになります。
入場無料ですし、下手な博物館や美術館に行くよりは楽しめること間違いなしです。
更に、会場に行くのに使う東京モノレールからは、高所からの運河やビルなどの景色が楽しめます。
(はしゃいでいるのは私たちだけでしたが・・・)
骨董市に行った事のない方も、是非一度お出掛け下さいませ。

ランキング参加中。是非クリックお願いします!現在の順位も確認できます。



にほんブログ村
- 関連記事
-
-
上野さくら祭り骨董市 2017/03/23
-
平和島 全国古民具骨董まつり 2016/12/11
-
さいたまスーパーアリーナ 骨董アンティークフェア第29回 ちょっと出店 2016/12/05
-
スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる